経産官僚の暴走と歪められる公文書管理 -- 光文社新書 --
ヒロ・マスダ /著   -- 光文社 -- 2020.5 -- 18cm -- 431p

資料詳細

タイトル 日本の映画産業を殺すクールジャパンマネー
副書名 経産官僚の暴走と歪められる公文書管理
シリーズ名 光文社新書
著者名等 ヒロ・マスダ /著  
出版 光文社 2020.5
大きさ等 18cm 431p
分類 778.09
件名 映画産業-日本 , アニメーション-日本 , 文化行政-日本 , 財政投融資-日本 , ANEW株式会社 , 経済産業省
注記 年表あり
著者紹介 2001年、単身ニューヨークに渡る。元アメリカ俳優組合会員。帰国後、合同会社Ichigo Ichie Filmsを設立し代表を務める。様々な国際共同製作の映画企画開発や日本の映画企画開発コンサルタント業務に携わる傍ら、アメリカ児童文学の映画化権を取得し自社IPの開発も行う。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 国を挙げて推進されてきたクールジャパン政策は数十億~数百億円の赤字を垂れ流す壊滅的な状況となっている。クールジャパン政策の問題点を長年追いかけてきた著者が、経済産業省の不正を徹底的に暴くとともに、クリエイター支援のあるべき姿を考える。
要旨 「日本再生のカギ」「成長戦略の柱」などと叫ばれ、国を挙げて推進されてきたクールジャパン政策。映画産業に関しては「ハリウッドで日本映画を作る」と気炎が上がっていた。ところが、実際は全く成果を上げられないどころか数十億~数百億円の赤字を垂れ流す、壊滅的な状況となっている。巨匠ヴィム・ヴェンダース監督からの言葉をきっかけにクールジャパン政策の問題点を長年追いかけてきた映画プロデューサーが、すべての元凶である経済産業省の不正や非常識を徹底的に暴くとともに、世界各国の成功例を基にした、クリエイター支援のあるべき姿を考える。
目次 第1章 株式会社ANEWと消えた22億円;第2章 ブラックボックスと化す官民ファンド;第3章 映画ビジネスの常識;第4章 官製映画会社構想のそもそもの過ち;第5章 無責任すぎる経産省の総括;第6章 クールジャパン機構の迷走;第7章 カンヌ映画祭と疑惑のクールジャパン補助金;第8章 J‐LOPの不都合な真実;第9章 プロダクション・インセンティブ
ISBN(13)、ISBN 978-4-334-04448-0   4-334-04448-4
書誌番号 1113784609

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