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【図書】 マックス・ウェーバー

近代と格闘した思想家 -- 中公新書 --
野口雅弘 ／著   -- 中央公論新社 -- ２０２０．５ -- １８ｃｍ -- ２７６ｐ

資料詳細

タイトル マックス・ウェーバー
副書名 近代と格闘した思想家
シリーズ名 中公新書
著者名等 野口雅弘 ／著  
出版 中央公論新社 ２０２０．５
大きさ等 １８ｃｍ ２７６ｐ
分類 311.234
個人件名 ウェーバー，マックス
注記 文献あり　著作目録あり
著者紹介 １９６９年東京都生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科博士課程単位取得退学。哲学博士（ボン大学）。早稲田大学政治経済学術院助教、岐阜大学教育学部准教授、立命館大学法学部教授などを経て、現在、成蹊大学法学部教授。専門は、政治学・政治思想史。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』などで知られるマックス・ウェーバー。資本主義の発展や近代社会の特質を研究し、政治・経済はじめ、幅広い学問領域で活躍した。彼の生きた時代と生涯をたどりつつ、思想のエッセンスを解説する。
要旨 『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』『仕事としての政治』などで知られるマックス・ウェーバー（一八六四～一九二〇）。合理性や官僚制というキーワードを元に、資本主義の発展や近代社会の特質を明らかにした。彼は政治学、経済学、社会学にとどまらず活躍し、幅広い学問分野に多大な影響を及ぼした。本書は、５６年の生涯を辿りつつ、その思想を解説する。日本の知識人に与えたインパクトについても論じた入門書。
目次 第１章　政治家の父とユグノーの家系の母―ファミリーヒストリー；第２章　修学時代―法学とパラサイト；第３章　自己分析としてのプロテスタンティズム研究―病気と方法論と資本主義；第４章　戦争と革命―暴力装置とプロパガンダと「官僚の独裁」；第５章　世界宗教を比較する―音楽社会学とオリエンタリズム；第６章　反動の予言―ウェーバーとナチズム；終章　マックス・ウェーバーの日本―「ヨーロッパ近代」のロスト・イン・トランスレーション
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-102594-4　　 4-12-102594-6
書誌番号 1113784651

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