日本の毒ガス兵器開発と戦後 --
いのうえせつこ /著, 南典男 /監修   -- 花伝社 -- 2020.5 -- 19cm -- 179p

資料詳細

タイトル ウサギと化学兵器
副書名 日本の毒ガス兵器開発と戦後
著者名等 いのうえせつこ /著, 南典男 /監修  
出版 花伝社 2020.5
大きさ等 19cm 179p
分類 210.75
件名 太平洋戦争(1941~1945) , 毒ガス , 実験用動物 , 戦争犠牲者
注記 文献あり
著者紹介 【いのうえせつこ】本名井上節子。1939年岐阜県大垣市生まれ。横浜市在住。県立大垣北高校・京都府立大学卒。子ども、女性・平和などの市民運動を経て女性の視点で取材・執筆・講演活動。フリーライター。一般社団法人審査センター諮問委員。一般社団法人AV人権倫理機構監事。NPO法人精舎こどもファンド代表。NPO法人あんしんネット代表。著書として、『地震は貧困に襲いかかる-阪神・淡路大震災の死者6437人の叫び』(花伝社)など。ほか共著多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 アジア太平洋戦争末期、父が連れ帰った一羽のウサギ。「セッコのウサギ」と名付けられるが、ある朝突然姿を消してしまう。消えたウサギを追いかけるうち、思いがけず戦前日本の化学兵器開発とその傷痕を辿ることに。
要旨 アジア太平洋戦争末期、父が連れ帰った一羽のかわいいウサギ。「セッコのウサギ」と名付けられるものの、ある朝突然姿を消してしまう…。戦時下に消えたウサギを追いかけるうち、思いがけず戦前日本の化学兵器開発とその傷痕を辿ることに―。知られざる化学兵器開発の「その後」と、現代にまで及ぶ被害の実相。
目次 まえがき セッコのウサギ;第1章 相模海軍工廠;第2章 大久野島・毒ガス工場;第3章 登戸研究所と七三一部隊;第4章 遺棄された化学兵器;あとがき 私のウサギを返して!
ISBN(13)、ISBN 978-4-7634-0925-6   4-7634-0925-5
書誌番号 1113784673
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113784673

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