伊豆・東駿河にみる土地政策 --
高橋廣明 /著   -- 同成社 -- 2020.5 -- 22cm -- 352p

資料詳細

タイトル 近世村落の形成
副書名 伊豆・東駿河にみる土地政策
著者名等 高橋廣明 /著  
出版 同成社 2020.5
大きさ等 22cm 352p
分類 215.405
件名 村落-静岡県-歴史 , 検地
著者紹介 1948年、静岡県下田市に生まれる。東洋大学文学部史学科卒業。明治大学大学院文学研究科史学専攻修了。静岡県立高等学校教諭として勤務。現在、下田市史編纂室勤務。〔主要著作〕『静岡県歴史の道調査報告書-下田街道-』(分担執筆、静岡県教育委員会、1984年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:近世・近代地域史研究の視点. 伊豆における近世初期徳川検地. 農地証文よりみた近世初期の土地移動. 近世村落形成期における名主と山林・用水. 近世村落形成における名主と耕地. 伊豆の温泉. 鎖国体制下伊豆半島南部における「異国」との接触. 伊豆半島・下田湾は大江戸湾の出入り口. 伊豆、特に南伊豆の地域的特色
要旨 家康による初期検地を中心に伊豆周辺の近世史料を詳細に分析し、土地利用の実態を探りつつ地域的特性を描き出す。巻末には下田市稲梓地区に残る天正18年および慶長3年の徳川初期検地帳を収録。
目次 序章 近世・近代地域史研究の視点;第1章 伊豆における近世初期徳川検地;第2章 農地証文よりみた近世初期の土地移動―北伊豆・東駿における実証;第3章 近世村落形成期における名主と山林・用水―駿河国本宿村の場合;第4章 近世村落形成における名主と耕地―駿河国本宿村を中心として;第5章 伊豆の温泉―湯樽江戸積出しと上り御新米;附章1 鎖国体制下伊豆半島南部における「異国」との接触;附章2 伊豆半島・下田湾は大江戸湾の出入り口;終章 伊豆、特に南伊豆の地域的特色;別編 伊豆国稻生沢郷(下田市稲梓地区)初期検地帳
ISBN(13)、ISBN 978-4-88621-838-4   4-88621-838-5
書誌番号 1113784912

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