「土堤原則」の大罪 --
北村精男 /著   -- 幻冬舎メディアコンサルティング -- 2020.5 -- 20cm -- 152p

資料詳細

タイトル 国土崩壊
副書名 「土堤原則」の大罪 河川管理施設等構造令第19条
著者名等 北村精男 /著  
出版 幻冬舎メディアコンサルティング 2020.5
大きさ等 20cm 152p
分類 517.57
件名 堤防 , 治水工学 , 建設行政-日本 , 防災科学
著者紹介 高知県香南市赤岡町生まれ。高校卒業後、高知市の建設機械レンタルと機会施工の会社に勤める。1967年に株式会社技研製作所の前身となる高知技研コンサルタントを創業。2002年に紫綬褒章、2011年に旭日小綬章(発明功労)を受章。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 決壊する土堤を繰りかえし築造してきた日本。このままでは国家も疲弊し国力も落ちるばかりであり、国土崩壊に至る懸念は大きい。「建設は日々新たなり」の意義と意味を、国民に強く問い結束を求める1冊。
要旨 「堤防は、盛土により築造するものとする」この土堤原則を見直さなければ、国力は大きく疲弊し、国土崩壊が始まる。科学に基づく思考革命で建設イノベーションを。
目次 1章 自然の営みと自然災害(積み重ねてきた人類の安全に対する基礎づくり;自然の営みと自然災害の本質 ほか);2章 責任構造物としての防災施設の使命(防災に関わる構造物は国土を守る重要な責務を負う;繰り返す河川災害の根本的原因は「堤防の構造」にある ほか);3章 行政の責任、学識経験者の役割(行政は古い思考を捨て、最新科学を取り入れよ!;「前例主義」で旧態依然とした建設業界 ほか);4章 新しい時代の国土防災(社会資本である河川、道路、鉄道、防潮堤の統合を;建設の五大原則 国民から見た建設の基準 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-344-92792-6   4-344-92792-3
書誌番号 1113784988

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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