AI・コロナ・デジタル人民元 --
野口悠紀雄 /著   -- 東洋経済新報社 -- 2020.6 -- 19cm -- 261,15p

資料詳細

タイトル 中国が世界を攪乱する
副書名 AI・コロナ・デジタル人民元
著者名等 野口悠紀雄 /著  
出版 東洋経済新報社 2020.6
大きさ等 19cm 261,15p
分類 302.22
件名 中国 , アメリカ合衆国-経済関係-中国 , 国際経済 , 未来論
注記 索引あり
著者紹介 1940年東京生まれ。63年東京大学工学部卒業。64年大蔵省入省。72年イェール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。2017年9月より早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター顧問。一橋大学名誉教授。専攻はファイナンス理論、日本経済論。主要著書『情報の経済理論』(東洋経済新報社、1974年、日経・経済図書文化賞)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ファーウェイ排除、米中貿易戦争、新型コロナ制圧。これらの出来事を通じて見えてきたものは何か?われわれは、いま、歴史の重大な分岐点にいる。中国の問題を長期的な視点から分析する。
要旨 2018年以降、米中貿易戦争が世界経済に大混乱をもたらした。2020年、新型コロナウイルスの感染が世界に広がった。感染源とされる中国では経済活動が徐々に平常化しているが、欧米をはじめ各国では依然、予断を許さない。これらのできごとを通じて見えてきたものは何か?未来を分権的で自由な社会とするのか、集権的で管理された社会とするのか。社会の基本原理をめぐる重大な選択がわれわれに突きつけられている。
目次 第1部 米中経済戦争の進展(新型コロナウイルスは経済活動をどの程度落ち込ませるか?;米中の制裁関税で大きく落ち込む貿易;複雑化した政策対応 ほか);第2部 長い停滞から脱し、世界の工場からIT先進国へ(なぜ中国は長期停滞に陥ったか?;長期停滞から脱して世界の工場へ;アリババの大躍進);第3部 未来への驀進に危険はないか?(信用スコアリングの光と陰;中国スタートアップ企業の目覚ましい躍進;中国の未来 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-492-44457-3   4-492-44457-2
書誌番号 1113785618

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
磯子 公開 Map 302.2 一般書 利用可 - 2067372487 iLisvirtual
山内 公開 Map 302.2 一般書 利用可 - 2066293567 iLisvirtual