山田鋭夫 /著   -- 藤原書店 -- 2020.6 -- 20cm -- 377p

資料詳細

タイトル 内田義彦の学問
著者名等 山田鋭夫 /著  
出版 藤原書店 2020.6
大きさ等 20cm 377p
分類 289.1
個人件名 内田 義彦
注記 文献あり
著者紹介 1942年愛知県生。1969年名古屋大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。名古屋大学名誉教授。理論経済学・現代資本主義論。著書に『レギュラシオン理論』(講談社現代新書)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 生涯にわたって「生きる」ということの意味を探求し、掘り下げていった「市民社会の思想家」内田義彦を師を仰ぎ、読み込み、語り合い続けたもうひとりの経済学者が、今渾身の力でその思想と格闘。経済学にとどまらぬその思想の全体を描き出す。
要旨 『資本論の世界』『作品としての社会科学』等で知られる、戦後日本を代表する経済学者であり、「学ぶこと」と「生きること」を一つのものとして、学生たちに深く、やさしく語りかけ続けた内田義彦(1913‐89)。「市民社会」とは何かを全身で問い、生涯にわたって「生きる」ことの意味を探求し、掘り下げていった内田を師と仰ぎ、読み込み、語り合い続けたもう一人の経済学者が、渾身の力で内田義彦の思想の全体と格闘。
目次 序 「生きる」を問う;第1部 内田義彦の学問(河上肇論―「科学」と「学問」のあいだ;内田思想の原型―「市民的なもの」と「階級的なもの」のあいだ;市民社会論―「交換的平等」と「人間的平等」のあいだ;“補”内田義彦はどう受け継がれたか―経済学の場合);第2部 断想・内田義彦(探る;問う;読む);第3部 内田義彦への招待(内田義彦主要作品案内;内田義彦名言選);結にかえて―分業社会をどう生きるか;第4部 内田義彦論文献目録
ISBN(13)、ISBN 978-4-86578-273-8   4-86578-273-7
書誌番号 1113786129

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