グンター・パウリ /著, マルコ・シメオーニ /著, 枝廣淳子 /監訳, 五頭美知 /訳, 日経ESG /編   -- 日経BP -- 2020.6 -- 21cm -- 207p

資料詳細

タイトル 海と地域を蘇らせるプラスチック「革命」
著者名等 グンター・パウリ /著, マルコ・シメオーニ /著, 枝廣淳子 /監訳, 五頭美知 /訳, 日経ESG /編  
出版 日経BP 2020.6
大きさ等 21cm 207p
分類 519
件名 環境経済学 , プラスチック , リサイクル(廃棄物)
注記 原タイトル:the plastic solutions
著者紹介 【グンター・パウリ】世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)で「21世紀のリーダー」の1人に選出されたサステナビリティ分野の起業家。廃棄物の排出をゼロにする「ゼロエミッション」や、海洋を保全しながら経済活動に結び付ける「ブルーエコノミー」の提唱者。1956年ベルギー生まれ。聖イグナチオ大学経済学部を卒業し、1991年に世界で初めて「ゼロエミッション」の考えを取り入れた洗剤工場を建設。1994~97年に国連大学学長顧問として「ゼロエミッション構想」を提唱し、多くの企業に影響を与えた。96年に国連開発計画(UNDP)とスイス政府の出資で「ZERI財団」を設立して代表に就任。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 プラスチックはもう使ってはいけないのか?プラスチックの生産方法と利用の仕方を変え、経済を回す新しいビジネスモデルをつくる。ごみを資源にする解決策とは。ブルーエコノミー提唱者が示す、プラスチック問題解決の決定版。
要旨 私たちは、社会でプラスチックが果たしている役割を変えることができる。プラスチック製品の生産方法と使い方を設計し直すことができる。変化は、プラスチックに「価値を付加する」ことから始まる。プラスチックごみはエネルギーに変換でき、プラスチック汚染の除去作業は何百万もの人々を貧困から救い出すことができる。さらに、ほとんど目には見えないがそこら中にあるマイクロプラスチックを海から除去する技術や方法もある。現在、プラスチックは「問題」である。だが、「解決策」にもなれる。それが本書のメッセージである。
目次 第1章 思い知った汚染の深刻さ―環境活動家マルコ・シメオーニ;第2章 新しいビジネスモデルを提案―環境起業家グンター・パウリ;第3章 必要なのは知的な設計;第4章 メッセージを掲げた船で世界を巡る;第5章 プラスチックと土壌の「目標と原則」;第6章 廃棄するか、ごみを活用するか?;第7章 難燃剤などの化学物質の“カクテル”を安全な代替物へ;第8章 ごみに価値を与え、プラスチック汚染を終わらせる;第9章 自然界の海藻を活用する;第10章 1+1=3、新しいシステムが多くの便益を生む;第11章 100年ビジョンで考え、レガシーを残すキャプテンになる好機
ISBN(13)、ISBN 978-4-296-10626-4   4-296-10626-0
書誌番号 1113786735
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113786735

所蔵

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