海外文学セレクション --
ケイト・アトキンソン /著, 青木純子 /訳   -- 東京創元社 -- 2020.5 -- 20cm -- 566p

資料詳細

タイトル ライフ・アフター・ライフ
シリーズ名 海外文学セレクション
著者名等 ケイト・アトキンソン /著, 青木純子 /訳  
出版 東京創元社 2020.5
大きさ等 20cm 566p
分類 933.7
注記 原タイトル:LIFE AFTER LIFE
著者紹介 【ケイト・アトキンソン】1951年、イギリス・ヨーク生まれ。ダンディ大学で英米文学を専攻。修士号取得後は職業を転々とした後、ダンディ大学の英語教師に。1986年、雑誌『ウーマンズ・オウン』の短編コンペで優勝。1993年、イアン・セイント=ジェームス賞を受賞。1995年、初長編である『博物館の裏庭で』でウィットブレッド文学賞(現在の名称はコスタ賞)を受賞。『世界がおわるわけではなく』等多くの著書がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 コスタ賞受賞作。生まれては死ぬアーシュラ。臍の緒が巻きつき、スペイン風邪で、海で溺れ、屋根から落ち、ロンドンの大空襲で…。デジャヴュとは、生き続けられなかった今とは別の人生の名残なのか?様々な人生を生きるひとりの女性の物語。
要旨 1910年の大雪の晩、アーシュラ・ベレスフォード・トッドは生まれた。が、臍の緒が巻きついて息がなかった。医師は大雪のため到着が遅れ、間に合わなかった。しかし、アーシュラは、同じ晩に再び生まれなおす。今度は医師が間に合い、無事生を受ける。同様に、アーシュラは以後も、スペイン風邪で、海で溺れて、フューラーと呼ばれる男の暗殺を企てて、ロンドン大空襲で…、何度も何度も生まれては死亡する、やりなおしの繰り返し。かすかなデジャヴュをどこかで感じながら、幾度もの人生を生きるひとりの女性の物語。ウィットと慈しみに満ち、圧倒的な独創性に驚かされる比類なき傑作。コスタ賞受賞作。
ISBN(13)、ISBN 978-4-488-01675-3   4-488-01675-8
書誌番号 1113786747
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113786747

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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戸塚 公開 Map 933/ア 一般書 利用可 - 2067310627 iLisvirtual