イギリス政治思想史におけるシティズンシップ論の系譜 --
梅澤佑介 /著   -- 慶應義塾大学出版会 -- 2020.6 -- 20cm -- 322,16p

資料詳細

タイトル 市民の義務としての〈反乱〉
副書名 イギリス政治思想史におけるシティズンシップ論の系譜
著者名等 梅澤佑介 /著  
出版 慶應義塾大学出版会 2020.6
大きさ等 20cm 322,16p
分類 311.233
件名 政治思想-イギリス-歴史 , 公民権-イギリス
注記 表紙のタイトル:Rebellion as a Civic Duty
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1987年、神奈川県に生まれる。2018年、慶應義塾大学大学院法学研究科政治学専攻後期博士課程修了。法学博士。現在、慶應義塾大学法学部・二松学舎大学国際政治経済学部・専修大学法学部・共立女子大学国際学部非常勤講師。専門分野は西洋政治思想史。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:「歴史の終わり」?. 忠実な臣民と知的愛国者. 自己統治のパラドックスを超えて. 調和へと進歩する歴史. 思慮なき服従と反乱の義務. 階級なき社会を目指して. 自発性を計画する. シティズンシップの終わるとき
内容紹介 リベラル・デモクラシーは勝利したのか?「国家」と「市民」の政治思想をラディカルに問い続けたハロルド・ラスキを始めとする思想家たちの探究を綿密に検証する。
要旨 「反乱の義務」の論理。リベラル・デモクラシーは勝利したのか?「国家」と「市民」の政治思想をラディカルに問い続けたハロルド・ラスキを始めとする思想家たちの探究を綿密に検証する。
目次 序章 「歴史の終わり」?―市民に投与された催眠術;第1章 忠実な臣民と知的愛国者―T.H.グリーンの「抵抗の義務」論;第2章 自己統治のパラドックスを超えて―バーナード・ボザンケの「実在意志」論;第3章 調和へと進歩する歴史―L.T.ホブハウスの形而上学的国家論批判;第4章 思慮なき服従と反乱の義務―ハロルド・ラスキの多元的国家論;第5章 階級なき社会を目指して―ハロルド・ラスキの唯物史観批判;第6章 自発性を計画する―ハロルド・ラスキの「計画民主主義」論;終章 シティズンシップの終わるとき
ISBN(13)、ISBN 978-4-7664-2682-3   4-7664-2682-7
書誌番号 1113786766

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 311.2 一般書 利用可 - 2070317012 iLisvirtual