日本政治史上、最高の総理大臣 -- 祥伝社新書 --
倉山満 /〔著〕   -- 祥伝社 -- 2020.6 -- 18cm -- 281p

資料詳細

タイトル 桂太郎
副書名 日本政治史上、最高の総理大臣
シリーズ名 祥伝社新書
著者名等 倉山満 /〔著〕  
出版 祥伝社 2020.6
大きさ等 18cm 281p
分類 312.1
件名 日本-政治-歴史-明治以後 , 内閣-日本-歴史-明治以後
個人件名 桂 太郎
注記 文献あり
著者紹介 憲政史研究者。1973年、香川県生まれ。中央大学文学部史学科卒業、同大学院文学研究科日本史学専攻博士後期課程単位取得満期退学。現在は倉山塾塾長。ネット放送局「チャンネルくらら」主宰。著書に『検証 財務省の近現代史』(光文社新書)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 安倍晋三に抜かれるまで憲政史上、最長の首相在職期間だった桂太郎。桂は日本政治の何を変えようとしたのか。桂が我々に提示した問題とは何か。桂の生涯と政治活動から、現代日本の問題点をあぶり出す。
要旨 安倍晋三に抜かれるまで憲政史上、最長の首相在職期間だった桂太郎。第一次桂内閣時、ロシアの南下から日露戦争に至る、わが国最大の国難にあたり、命を縮めながらも打ち勝つ。その後は、藩閥出身でありながら、その権益を否定。さらに、原敬に代表される政友会の党利党略をも否定し、新たな政治制度を築くべく、新党を立ち上げた。しかしその構想は桂の死によって潰え、日本の権力構造は今も変わっていない。桂は日本政治の何を変えようとしたのか。桂が我々に提示した問題とは何か。桂の生涯と政治活動から、現代日本の問題点をあぶり出す。
目次 第1章 若獅子、駆ける―長州藩から明治新政府へ;第2章 陸軍・長州閥の寵児―陸軍大臣就任と政界工作;第3章 国難に立ち向かう宰相―第一次桂内閣と日露戦争;第4章 近代史に輝く功績―第二次桂内閣と桂園時代;第5章 政争の渦―第三次桂内閣と桂新党;終章 国の未来を見通す目―桂が我々に提示した問題
ISBN(13)、ISBN 978-4-396-11605-7   4-396-11605-5
書誌番号 1113787580
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113787580

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保土ケ谷 公開 Map 312.1 一般書 利用可 - 2067228394 iLisvirtual
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