パネル調査からみた生活困窮者支援の課題 --
山田壮志郎 /編著   -- ミネルヴァ書房 -- 2020.7 -- 22cm -- 237p

資料詳細

タイトル ホームレス経験者が地域で定着できる条件は何か
副書名 パネル調査からみた生活困窮者支援の課題
著者名等 山田壮志郎 /編著  
出版 ミネルヴァ書房 2020.7
大きさ等 22cm 237p
分類 369.5
件名 ホームレス-日本 , 居住福祉-日本
注記 索引あり
著者紹介 1976年生。2009年 日本福祉大学大学院社会福祉学研究科社会福祉学専攻博士後期課程修了。現在 日本福祉大学社会福祉学部准教授。主著『ホームレス支援における就労と福祉』(明石書店、2009年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:生活困窮者と地域生活の持続可能性 山田壮志郎著. パネル調査の概要とホームレス経験者の生活状況 山田壮志郎著. ホームレス経験者の地域生活と持続可能性 山田壮志郎著 斉藤雅茂著. 保護者との離別経験と貧困の継承 谷口由希子著. 健康意識・行動,疾病と関連要因 小林章雄著. 精神的健康と心理社会的要因・自立の関連 吉住隆弘著. アディクション〈嗜好〉と生活困窮 水谷聖子著. 生活困窮者の就労意識の変化 小林勇人著. 相対的〓奪とスティグマ 山田壮志郎著. 社会的孤立とソーシャルサポート 斉藤雅茂著. 地域生活の継続における民間支援団体の役割 後藤広史著. 地域生活の持続可能性を高めるために 山田壮志郎著
要旨 「新たな地域生活」を構築するために。延べ600人への7年にわたる調査から生活実態と支援のあり方を考察。
目次 生活困窮者と地域生活の持続可能性―ホームレス支援が抱える課題;第1部 パネル調査による生活状況の把握(パネル調査の概要とホームレス経験者の生活状況;ホームレス経験者の地域生活と持続可能性―調査結果の概要から);第2部 ホームレス経験者が抱える困難(保護者との離別経験と貧困の継承―「子ども時代の貧困」が及ぼす影響;健康意識・行動、疾病と関連要因;精神的健康と心理社会的要因・自立の関連―GHQ12項目版による調査から;アディクション(嗜好)と生活困窮―繰り返される「負のスパイラル」);第3部 ホームレス経験者を取り巻く社会関係(生活困窮者の就労意識の変化―アンケート及びインタビュー調査から;相対的剥奪とスティグマ―生活保護を利用して暮らす社会的意味;社会的孤立とソーシャルサポート;地域生活の継続における民間支援団体の役割);地域生活の持続可能性を高めるために
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-08998-7   4-623-08998-3
書誌番号 1113787635
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113787635

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