災厄後の社会を生きる想像力 --
田村あずみ /著   -- 花伝社 -- 2020.6 -- 19cm -- 301p

資料詳細

タイトル 不安の時代の抵抗論
副書名 災厄後の社会を生きる想像力
著者名等 田村あずみ /著  
出版 花伝社 2020.6
大きさ等 19cm 301p
分類 311.13
件名 政治社会学 , 福島第一原発事故(2011) , 社会運動-日本
著者紹介 1980年生まれ。立命館大学国際関係学部卒業後、新聞社勤務を経て、英国ブラッドフォード大学大学院博士課程修了。現在、滋賀大学国際交流機構特任講師、立命館大学国際地域研究所客員協力研究員。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 大震災、原発事故、そして感染症。当たり前の生活すら困難になり、すべてに疲弊しきった現代人が「ここではないどこか」を想像し、抵抗への一歩を踏み出すことは可能なのか。3・11後の路上に現れた政治実践から、本当に必要な“手の届く希望”を探る。
要旨 大震災、原発事故、そして感染症―日常に突然生じた亀裂が私たちの生の脆さを暴くとき、希望を語りなおすことはできるのか?当たり前の生活すら困難になり、すべてに疲弊しきった現代人が「ここではないどこか」を想像し、抵抗への一歩を踏み出すことは可能なのか。3・11後の路上に現れた政治実践から、今、私たちに本当に必要な“手の届く希望”を探る。
目次 はじめに―なぜこの研究を始めたのか;第1章 「抵抗」はなぜ想像不可能になったのか;第2章 「外部」を思考するということ;第3章 路上の想像力(1)名前のない個;第4章 路上の想像力(2)情動と反響;第5章 路上の想像力(3)運動の継承;第6章 抵抗の知性と希望
ISBN(13)、ISBN 978-4-7634-0931-7   4-7634-0931-X
書誌番号 1113788503
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113788503

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