豊岡昭彦 /編, 高見澤秀 /編   -- 秀和システム -- 2020.6 -- 19cm -- 231p

資料詳細

タイトル 文豪たちの憂鬱語録
著者名等 豊岡昭彦 /編, 高見澤秀 /編  
出版 秀和システム 2020.6
大きさ等 19cm 231p
分類 910.26
件名 文学者-日本-歴史-明治以後
注記 文献あり
著者紹介 【豊岡昭彦】1960年、山形県生まれ。日本文学研究家、大和心研究会主宰。2002年からフリーランスとして歴史・文学関連書籍、情報誌、女性誌などを中心に執筆、編集をおこなっている。主な編著書に『太宰治の絶望語録』(WAVE出版刊)など。編集者として『マッサン語録』(宝島社刊)などを手がける。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「生まれて来たのが不幸の始まりである」「どうも間もなく死にさうです」「彼の前にあるものは唯発狂か自殺かだけだった」…。文豪たちの本音とも言える「憂鬱」「絶望」「悲哀」「慟哭」などに満ちた言葉をすくい取った1冊。
要旨 憂鬱さえも美しく書き表す文豪たちの妙技。
目次 第1章 太宰治のネガティブ語録―暗すぎてウケる!文豪界随一の絶望名人;第2章 石川啄木の『ローマ字日記』―娼婦、借金、無断欠勤も赤裸々なクズの証明録;第3章 夏目漱石の厭世語録―エリート出身の大文豪が綴る憂鬱な呟き;第4章 芥川龍之介の『侏儒の言葉』と晩年―「文豪が憧れた文豪」が零した怜悧な嘲り;第5章 島崎藤村の『新生』―これぞゲスの極み!姪を妊娠させた狂気;第6章 坂口安吾の無茶ぶり名言―叱咤激励を超えて罵詈雑言の境地か;第7章 黒い宮沢賢治―イーハトーブの深い闇;第8章 ドマゾの谷崎潤一郎VS狭量な佐藤春夫―暴走する奴隷願望と独白する毒舌文豪;第9章 闇落ちしていく有島武郎―白樺派唯一の闇キャラが残したダーク名言
ISBN(13)、ISBN 978-4-7980-6098-9   4-7980-6098-4
書誌番号 1113788519
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113788519

所蔵

所蔵は 2 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
都筑 公開 Map 910 一般書 利用可 - 2066481533 iLisvirtual
公開 Map 910 一般書 利用可 - 2066335766 iLisvirtual