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【図書】 反「近代」の思想

荻生徂徠と現代 --
舩橋晴雄 ／著   -- 中央公論新社 -- ２０２０．６ -- ２０ｃｍ -- ３１７ｐ

資料詳細

タイトル 反「近代」の思想
副書名 荻生徂徠と現代
著者名等 舩橋晴雄 ／著  
出版 中央公論新社 ２０２０．６
大きさ等 ２０ｃｍ ３１７ｐ
分類 121.56
個人件名 荻生　徂徠
著者紹介 １９４６年、東京生まれ。１９６９年、東京大学法学部を卒業し、大蔵省入省。国税庁次長、国土交通審議官、一橋大学客員教授などを歴任。現在、シリウス・インスティテュート代表取締役。著書に、『イカロスの墜落のある風景』など。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 人々が追求してきた近代的な価値が揺らいでいる。荻生徂徠の思想は、「開化」「近代化」に抗しうる最も強力なものだろう。漱石、孫子、武蔵、ドン・キホーテらと対照させながら語る。
要旨 徂徠の今日的意義は、彼の具体的な提言や政策よりは、その方法論にある。新旧の知識人・大人物との比較を通して、徂徠の思考の本質に迫り、それを現代に生かすための方途を探る。
目次 現代日本の開化―徂徠と漱石；汚名―徂徠とニッコロ；南総の恩―徂徠と方庵；天の寵霊―徂徠と吉保；赤穂「義士」―徂徠と鳩巣；原理主義―徂徠と闇斎；京都ぎらい―徂徠と仁斎；詭道―徂徠と孫子；惣躰自由―徂徠と武蔵；先王の道―徂徠と荀子；音楽の力―徂徠と孔子；棄材なし―徂徠と老子；貨幣改鋳―徂徠と白石；〓助―徂徠と春台；文人―徂徠と南郭；中興気象なし―徂徠と吉宗；鬼神―徂徠と篤胤；相親相愛相生相成相輔相養相匡相救―徂徠とドン・キホーテ
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-005312-2　　 4-12-005312-1
書誌番号 1113788807
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113788807

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中央 ５階人文科学 Map 121.5 一般書 利用可 - 2066311760 iLisvirtual

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