チャールズ・テイラー /著, 千葉眞 /監訳, 木部尚志 /〔ほか〕訳   -- 名古屋大学出版会 -- 2020.6 -- 22cm -- 499,40p

資料詳細

タイトル 世俗の時代 上
著者名等 チャールズ・テイラー /著, 千葉眞 /監訳, 木部尚志 /〔ほか〕訳  
出版 名古屋大学出版会 2020.6
大きさ等 22cm 499,40p
分類 161.3
件名 宗教社会学
注記 原タイトル:A SECULAR AGE
注記 日本翻訳出版文化賞(2020年56回)
著者紹介 【チャールズ・テイラー】1931年、カナダ生まれ。オックスフォード大学にて博士号(哲学)取得。マギル大学などで教鞭をとり、現在、同大学名誉教授。政治哲学をはじめ、自己論・道徳論・言語論・宗教論などの分野において研究を積み重ねてきた哲学者であり、テンプルトン賞、京都賞などを受賞。本書『世俗の時代』(2007年)は、『ヘーゲル』(1975年)、『自我の源泉』(1989年)に続く第三の主著として位置づけられる。ほかの著作に、『今日の宗教の諸相』(2002年)、『実在論を立て直す』(共著、2015年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 近現代の特徴の一つとされる「世俗化」。しかし、人々はさまざまなかたちで信仰や霊性とともに生きている。では、西洋において神信仰はいかにして力を失い、個人の選択肢の一つとなったのか。壮大な歴史的展望のもとに宗教・思想・哲学の曲折に満ちた展開を描き出す記念碑的大著、ついに邦訳。
目次 第1部 改革の仕事(信仰の防波堤;規律訓練社会の出現;大いなる脱埋め込み;近代の社会的想像;観念論の亡霊);第2部 転換点(摂理に基づく理神論;非人格的秩序);第3部 ノヴァ・エフェクト(近代の不安;時間の暗い深淵;広がる不信仰の宇宙;一九世紀の軌跡)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8158-0988-1   4-8158-0988-7
書誌番号 1113789852
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113789852

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