〈恐怖〉を読み解くリテラシー --
小林良樹 /著   -- 慶應義塾大学出版会 -- 2020.6 -- 20cm -- 325p

資料詳細

タイトル テロリズムとは何か
副書名 〈恐怖〉を読み解くリテラシー
著者名等 小林良樹 /著  
出版 慶應義塾大学出版会 2020.6
大きさ等 20cm 325p
分類 316.4
件名 テロリズム
注記 索引あり
著者紹介 明治大学公共政策大学院(専門職大学院)ガバナンス研究科特任教授。早稲田大学博士(学術)、ジョージワシントン大学修士(MIPP)。香港大学修士(MIPA)。トロント大学修士(MBA)。1964年東京都生まれ。1987年東京大学法学部卒業後に警察庁入庁。警察庁警備局外事第一課課長補佐、在香港日本国総領事館領事、警察庁国際組織犯罪対策官、慶應義塾大学総合政策学部教授等を歴任。2016年からは内閣情報調査室の内閣情報分析官として、テロ情勢分析に従事。2019年3月 内閣官房審議官を最後に退官。同年4月より現職。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 「テロ」。政治的暴力の真実。我々にも決して無関係ではありえない。理論と実際の間にある本質を鋭く描く。
目次 第1部 リテラシーを得る―テロに関する学術理論は何を語るのか?(「テロリズム」とは何なのか;テロの歴史―新しいもの、古いもの?普遍のもの、変化するもの?;テロの特徴(その1)―非対称性;テロの特徴(その2)―資金、攻撃手法、形態等;テロ発生のメカニズム―テロはなぜ発生するのか?;テロの発生を未然防止するための諸施策);第2部 現実と理論の対話―テロに関する学術理論は現実の理解に役立つのか?(近年のテロ情勢の概観;アルカイダとISIS;米国の国内テロをめぐる情勢―国際テロより深刻かもしれない?;日本のテロ情勢の歴史;日本におけるテロの発生を未然防止するための諸施策);第3部 総括―テロに関する学術理論は将来をどのように見るのか?(テロ研究とテロ対策の将来)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7664-2680-9   4-7664-2680-0
書誌番号 1113790497
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113790497

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