ソ連解体後ロシアの歴史認識論争 --
立石洋子 /著   -- 慶應義塾大学出版会 -- 2020.6 -- 22cm -- 306,48p

資料詳細

タイトル スターリン時代の記憶
副書名 ソ連解体後ロシアの歴史認識論争
著者名等 立石洋子 /著  
出版 慶應義塾大学出版会 2020.6
大きさ等 22cm 306,48p
分類 238.075
件名 歴史観-ロシア-歴史-ソビエト連邦時代
個人件名 スターリン,ヨシフ・ヴィサリオノヴィチ
注記 索引あり
著者紹介 成蹊大学法学部助教。香川大学法学部卒業後、東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了。博士(法学)。主な著書に『国民統合と歴史学-スターリン期ソ連における『国民史』論争(学術叢書)』(学術出版会、2011年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 独ソ戦や、スターリン体制による市民への大規模な抑圧は、ロシアの人びとの記憶に何を遺したのか―。体制転換後の新生ロシアにおけるソ連時代の歴史認識論争の実像を、歴史教育や歴史教科書をめぐる論争から明らかにする。
目次 第1章 体制転換と自国史像;第2章 ペレストロイカと自国史像;第3章 ソ連の解体とロシア連邦の出発;第4章 ロシアのアイデンティティとは何か―歴史教育の改革と自国史をめぐる論争;第5章 プーチン政権と歴史教科書;第6章 「大統領委員会」創設への反発;第7章 犠牲者の記憶と向き合う―国家プログラムの作成とロシア歴史協会の創設;第8章 抑圧をいかに記憶すべきか―犠牲者の記憶の永続化政策と自国史教育;終章 和解のために
ISBN(13)、ISBN 978-4-7664-2681-6   4-7664-2681-9
書誌番号 1113790498
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113790498

所蔵

所蔵は 2 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 238.0 一般書 利用可 - 2066343386 iLisvirtual
磯子 公開 Map 238 一般書 利用可 - 2067166895 iLisvirtual