生老病死をめぐる問いかけ -- 平凡社新書 --
橳島次郎 /著   -- 平凡社 -- 2020.6 -- 18cm -- 207p

資料詳細

タイトル 先端医療と向き合う
副書名 生老病死をめぐる問いかけ
シリーズ名 平凡社新書
著者名等 橳島次郎 /著  
出版 平凡社 2020.6
大きさ等 18cm 207p
分類 490.15
件名 生命倫理
著者紹介 1960年横浜生まれ。東京大学文学部卒。同大学大学院社会学研究科博士課程修了(社会学博士)。専門は生命倫理、科学技術文明論。三菱化学生命科学研究所主任研究員、自治医科大学客員研究員、東京財団研究員などを経て、生命倫理政策研究会共同代表。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 先端医療の発展により生老病死のあり方が大きく変化し、現在進行形でさまざまな倫理的問題が生まれている。自分たちのこととして問題に向き合うためには?生命倫理・科学論の第一人者と考える、正しい問いかけから政策立案まで。
要旨 生殖補助医療、遺伝子検査、ゲノム編集、再生医療、安楽死…。先端医療の発展により生老病死のあり方が大きく変化し、現在進行形で様々な倫理的問題が生まれている。自分たちのこととして問題に向か合うためには?「何を問えばいいのかをきちんと知ることがだいじ」と説く著者が基本的なことがらを網羅し、議論の基盤を提供する。生命倫理・科学論の第一人者と考える正しい問いかけから政策立案まで。
目次 第1章 生―新しい命をどう迎えるか(人はいつ生まれるか―体外受精がもたらした新しい悩み;もう少しくわしく―宗教による違いと日本人の生命観 ほか);第2章 病―先端医療の明暗(臓器移植が抱える業(1)―脳死移植vs生体移植;もう少しくわしく―生体移植をどう規制したらいいか ほか);第3章 世のため人のため…?―医学研究と私たちとの関わり(実験台になる―医療技術開発の当事者として;もう少しくわしく―人間を実験台にするのは学問の自由? ほか);第4章 老と死とその先―人生の終わりと送り(老いは病か、老化防止は医療か;延命治療中止という選択―日本とフランスの例から考える ほか);第5章 問いかけに答えるために(自分で決められるためには―インフォームド・コンセントは何のため?;宗教の影響をどう考えるか ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-582-85945-4   4-582-85945-3
書誌番号 1113790722
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113790722

所蔵

所蔵は 5 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 490.1 一般書 貸出中 - 2066350277 iLisvirtual
保土ケ谷 公開 Map 490 一般書 利用可 - 2067230950 iLisvirtual
公開 Map 490 一般書 利用可 - 2066423169 iLisvirtual
山内 公開 Map 490 一般書 利用可 - 2067230968 iLisvirtual
公開 Map 490 一般書 利用可 - 2066463713 iLisvirtual