私的VR事始 --
ジャロン・ラニアー /〔著〕, 谷垣暁美 /訳   -- みすず書房 -- 2020.6 -- 20cm -- 424,50,6p

資料詳細

タイトル 万物創生をはじめよう
副書名 私的VR事始
著者名等 ジャロン・ラニアー /〔著〕, 谷垣暁美 /訳  
出版 みすず書房 2020.6
大きさ等 20cm 424,50,6p
分類 007.1
件名 仮想現実
注記 原タイトル:DAWN OF THE NEW EVERYTHING
注記 索引あり
著者紹介 【ジャロン・ラニアー】科学者/エンジニア/ミュージシャン/作家。80年代にVRテクノロジーのスタートアップであるVPLリサーチ社を創業。VPL社はVRを世界で初めて商業製品化した企業の一つとなり、アバターやマルチパーソナルなVR体験、外科手術シミュレーションなど、主要なVRアプリケーションの原型を開発した。その功績から「VRの父」とも呼ばれ、VPL社を退いて以降もVRテクノロジーの唱導やデジタル環境のあり方への提言を続けている。シリコングラフィックス社の客員研究員などを経て、2006年よりマイクロソフト社の社外研究者、およびカリフォルニア大学バークレー校起業家・技術センター(CET)客員教授などを務める。2009年よりマイクロソフトリサーチ所属。09年、IEEE(米国電気電子学会)のLifetime Career Awardを受賞。ニュージャージー工科大学で名誉博士号を取得したほか、カーネギーメロン大学のWatson Awardを受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 第一次VRブームの立役者ラニアーが、VRの来歴と次世代への展望を書き尽くした1冊。人間とVRの関係の本質について、先駆者ならではの思索を綴る。80年代~90年代初頭のシリコンバレーの情景も、IT覇者とは異なる視点からいきいきと振り返る。
要旨 平凡な会社員の生活がバーチャルリアリティ(VR)空間と現実世界にまたがる―こんな時代の到来を、40年前に誰が確信していただろう…この人以外に。第一次VRブームの立役者であるラニアーが、VRの来歴と次世代への展望を(意外にも初めて)書き尽くした真骨頂の一冊。人間とVRの関係の本質について、先駆者ならではの思索を綴る。異能の者たち(男性ばかりではない)がひしめく80年代~90年代初頭のシリコンバレーの情景も、アップルやマイクロソフトのようなIT覇者とは異なる視点からいきいきと振り返る。
目次 一九六〇年代―エデンで起こった恐ろしい出来事;救難宇宙船;バッチ処理;私がVRを大好きなわけ(基本的な事柄について);システムの中のバグ(VRの暗黒面について);旅路;西海岸;粋狂の谷;エイリアンとの遭遇;没入感;新しい万物を身にまとい(ハプティクスについて、そしてアバターについても少々);日の出前;六つの自由度(センサとVRデータについて少々);見いだされる;あなたのピラミッドのてっぺんにあるもの(VR用ビジュアルディスプレイについて);VPL体験;内側から見たり聞いたりするためのさまざまな球(「映像」と音響について少々);シーン;私たちはいかにして未来に希望を託すに至ったか;1992年、外へ;コーダ―リアリティの挫折
ISBN(13)、ISBN 978-4-622-08907-0   4-622-08907-6
書誌番号 1113790735

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 548 一般書 利用可 - 2066350331 iLisvirtual
都筑 公開 Map 情報科学 548 一般書 利用可 - 2066447173 iLisvirtual