8万人のデータから分かったこと -- 筑摩選書 --
樋口直人 /編著, 松谷満 /編著   -- 筑摩書房 -- 2020.6 -- 19cm -- 219p

資料詳細

タイトル 3・11後の社会運動
副書名 8万人のデータから分かったこと
シリーズ名 筑摩選書
著者名等 樋口直人 /編著, 松谷満 /編著  
出版 筑摩書房 2020.6
大きさ等 19cm 219p
分類 309.021
件名 社会運動-日本
著者紹介 【樋口直人】1969年、神奈川県生まれ。早稲田大学人間科学学術院教授。一橋大学大学院社会学研究科博士課程中退。著書に『嫌韓問題の解き方』(共著、朝日新聞出版、2016年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:個人化時代の社会運動 佐藤圭一著. 抗議の波の到来? 樋口直人著. 若者はSNSの夢を見るのか? 松谷満著. おひとり様のデモ参加? 原田峻著. デモ参加をめぐるジェンダーギャップ バーバラ・ホルトス著 樋口直人著. 動員の限界 佐藤圭一著 永吉希久子著. 三・一一後の社会運動は参加者をどう変えたか 大畑裕嗣著. 調査と分析で用いる変数について
内容紹介 反原発デモ、反安保法制デモ…。国会前を埋め尽くすほどの抗議行動は、なぜ実現したのか?膨大なデータを多角的に分析し、大規模デモが復活した理由を解き明かす。
要旨 ピーク時には一カ月で延べ一〇〇万人が参加した反原発デモ。国会前や各地で繰り広げられた反安保法制デモ―。一九七〇年以降、社会運動が退潮していった日本で、三・一一後に大規模デモが復活したのはなぜか。どのような人が、どのようなきっかけで参加したのか。大規模デモが発生し持続し得た理由を、約八万人のデータを用いて多角的に分析し、新たな知見を導き出す。三・一一後の大規模デモと、これからの社会運動を考える上でも示唆に富む労作の誕生!
目次 第1章 個人化時代の社会運動―目覚まし時計としての三.一一;第2章 抗議の波の到来?―誰がいつ参加したのか;第3章 若者はSNSの夢を見るのか?―「運動を知らない」世代の運動参加;第4章 おひとり様のデモ参加?―個人化・SNS時代における運動の参加形態;第5章 デモ参加をめぐるジェンダーギャップ;第6章 動員の限界―何が運動の広がりを阻むのか;第7章 三.一一後の社会運動は参加者をどう変えたか;補遺 調査と分析で用いる変数について
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-01698-0   4-480-01698-8
書誌番号 1113790749

所蔵

所蔵は 5 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 309.0 一般書 利用可 - 2066389076 iLisvirtual
鶴見 公開 Map 309 一般書 利用可 - 2066463888 iLisvirtual
公開 Map 309 一般書 利用可 - 2066350307 iLisvirtual
港北 公開 Map 309 一般書 利用可 - 2066449397 iLisvirtual
山内 公開 Map 309 一般書 利用可 - 2067208857 iLisvirtual