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【図書】 余生と厭世

アネ・カトリーネ・ボーマン ／著, 木村由利子 ／訳   -- 早川書房 -- ２０２０．６ -- ２０ｃｍ -- １５１ｐ

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タイトル 余生と厭世
著者名等 アネ・カトリーネ・ボーマン ／著, 木村由利子 ／訳  
出版 早川書房 ２０２０．６
大きさ等 ２０ｃｍ １５１ｐ
分類 949.73
注記 原タイトル：ＡＧＡＴＨＥ
著者紹介 【アネ・カトリーネ・ボーマン】コペンハーゲン出身の作家・臨床心理士。１９９９年、１５歳で第一詩集Ｈｊｅｍｌｏｓ、２００４年に第二詩集Ｆａｌｄを発表。コペンハーゲン大学で心理学を専攻。卒業後、臨床心理士として働く。２０１７年に発表した本作が小説家としてのデビュー作である。コペンハーゲン在住。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 ５カ月後の７２歳の誕生日で引退することを決めた精神科医のもとに、最後の新患がやってくる。希死念慮や自傷の衝動に苦しむ彼女との面談をとおして、精神科医は自らの人生と、老いや死に対する恐怖を見つめなおす。孤独な魂の交流を描いた小説。
要旨 一九四八年、フランス。五ヵ月後の七十二歳の誕生日で引退することを決めた精神科医のもとに、最後の新患がやってくる。希死念慮や自傷の衝動に苦しむ彼女の名前は、アガッツ。カウンセリングを重ね、彼女に問いかけるなかで、精神科医は、患者の苦しみから目をそらし他者とのかかわりを避けてきたみずからの人生と、近づいてくる老いや死に対する恐怖を見つめなおす。デンマーク人臨床心理士による、孤独な魂の交流を描いた小説。
ISBN(13)、ISBN 978-4-15-209950-1　　 4-15-209950-X
書誌番号 1113791444
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113791444

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中央 ５階人文科学 Map 949.7 一般書 利用可 - 2066363336 iLisvirtual

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