私の沖縄戦研究ノートから --
大城将保 /著   -- 高文研 -- 2020.6 -- 19cm -- 141p

資料詳細

タイトル 「沖縄人スパイ説」を砕く
副書名 私の沖縄戦研究ノートから
著者名等 大城将保 /著  
出版 高文研 2020.6
大きさ等 19cm 141p
分類 219.906
件名 太平洋戦争(1941~1945)-会戦-沖縄県 , スパイ-歴史-1914~1945
著者紹介 沖縄戦研究者・作家。1939年、沖縄県玉城村(現南城市)に生まれる。沖縄史料編集所主任専門員として沖縄県史の編纂にたずさわった後、県教育庁の文化課課長、県立博物館学芸課長等をへて、県立博物館館長をつとめる。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「沖縄人がスパイを働いたから友軍は負けた」と、日本軍が流した「沖縄人スパイ説」。沖縄県民に向けられたその汚名を晴らすべく、「沖縄人スパイ説」の真相を検証していく。
要旨 沖縄戦のさなか日本軍が流した「沖縄人スパイ説」。今なお消え去らぬデマゴギーを、徹底検証して打ち砕く!
目次 第1部 沖縄戦はどんな戦争だったのか(アジア太平洋戦争と全島要塞化;防衛隊・学徒隊・義勇隊;沖縄戦の経過);第2部 「沖縄人スパイ説」を砕く(よみがえる「沖縄人スパイ説」;日本軍による住民虐殺事件24例;「沖縄人スパイ説」の現場;誰が「スパイ説」を全国に流したのか;太田實海軍司令官最後の電文「沖縄県民カク戦ヘリ」;「沖縄人スパイ説」の源流;沖縄系二世通訳兵たちが果たした役割);第3部 沖縄戦の研究ノートから(「万国津梁の鐘」に刻まれた22の弾痕;「鉄の暴風」の光景;ソテツ地獄;島くとぅばの反戦歌「艦砲喰ぇー残さー」;島田知事と「台湾米」のナゾ;和泉知事の「汚名」の真相;戦前の本土役人が描いた「沖縄人像」;「従軍慰安婦」問題の現場から;戦艦大和はなぜ出撃したか);エピローグ=「沖縄の心」とは?
ISBN(13)、ISBN 978-4-87498-726-1   4-87498-726-5
書誌番号 1113791505
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113791505

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鶴見 公開 Map 219 一般書 利用可 - 2066363441 iLisvirtual