あまりに早く発見されすぎた「核分裂」-その発見の歴史から学ぶ、これからの核エネルギー --
馬場祐治 /著   -- 総合科学出版 -- 2020.7 -- 21cm -- 182p

資料詳細

タイトル 核エネルギーの時代を拓いた10人の科学者たち
副書名 あまりに早く発見されすぎた「核分裂」-その発見の歴史から学ぶ、これからの核エネルギー
著者名等 馬場祐治 /著  
出版 総合科学出版 2020.7
大きさ等 21cm 182p
分類 429.55
件名 原子核分裂 , 科学者
注記 文献あり
著者紹介 日本原子力研究開発機構研究嘱託。1953年生。東京大学理学部卒業。日本原子力研究所(現:日本原子力研究開発機構)、同機構研究主幹、兵庫県立大学客員教授、佐賀大学非常勤講師などを経て現職。理学博士。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 核分裂の発見者であるオットー・ハーンと、その理論的基礎を与えたアインシュタインをとりまいた10人の科学者たち。その足跡をたどり、彼らが何をしようとしたのか、何を発見したのかについて、わかりやすく解説する。
要旨 あまりに早く発見されすぎた「核分裂」―その発見の歴史から学ぶ、これからの核エネルギー。
目次 第1章 マックス・プランク(1858‐1947)―量子の世界を切り拓いたパイオニア;第2章 アーネスト・ラザフォード(1871‐1937)―元素が変換することを発見した巨人;第3章 リーゼ・マイトナー(1878‐1968)―核分裂を理論的に証明した女性科学者;第4章 ジェームズ・フランク(1882‐1964)―戦争に翻弄された原子物理学者;第5章 ニールス・ボーア(1885‐1962)―原子模型を提案したデンマークの偉人;第6章 レオ・シラード(1889‐1964)―原子炉のアイディアで特許を取得したエンジニア;第7章 アーサー・コンプトン(1892‐1962)―原爆製造に手を貸してしまった物理学者;第8章 エンリコ・フェルミ(1901‐1954)―物理のあらゆる分野で名を残したイタリアの天才;第9章 ヴェルナー・ハイゼンベルク(1901‐1976)―天才物理学者とナチの支援者、その不確定性なる人生;第10章 ロバート・オッペンハイマー(1904‐1967)―「原子爆弾の父」という汚名をきせられた不運の科学者
ISBN(13)、ISBN 978-4-88181-879-4   4-88181-879-1
書誌番号 1113792510
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113792510

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