徴用工・日本軍「慰安婦」・植民地支配 --
内海愛子 /〔ほか〕著   -- 新日本出版社 -- 2020.6 -- 19cm -- 253p

資料詳細

タイトル 日韓の歴史問題をどう読み解くか
副書名 徴用工・日本軍「慰安婦」・植民地支配
著者名等 内海愛子 /〔ほか〕著  
出版 新日本出版社 2020.6
大きさ等 19cm 253p
分類 319.1021
件名 日本-外国関係-大韓民国-歴史 , 歴史観
著者紹介 1941年生まれ。恵泉女学園大学名誉教授。著書『日本軍の捕虜政策』(青木書店、2005年)、『朝鮮人BC級戦犯の記録』(勁草書房、1982)、のちに(岩波現代文庫、2015年)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:取り残された植民地支配の清算 内海愛子著. 徴用工問題をめぐる問題点の整理と解決の展望について 川上詩朗著. 「徴用工」判決にどう向き合うか 吉澤文寿著. 日韓請求権協定で「解決ずみ」なのか 太田修著. 問われているのは日本の植民地支配への反省 加藤圭木著. 強制連行・強制労働の犠牲者の遺骨発掘・返還を通じた韓国との交流 殿平善彦著. 日本は何度も謝ったのか 本庄十喜著. 朝鮮三・一独立運動一〇〇年 愼蒼宇著. 教科書の中の「韓国併合」 佐藤広美著. 「嫌韓」の歴史的起源を探る 加藤直樹著. 内政危機のなかの日清戦争 原田敬一著
内容紹介 2018年韓国大法院の徴用工判決を機に日本の政府、マスコミの異常な反応が、国民感情・歴史認識にも負の影響を及ぼし、さらに日韓関係を悪化させている。日韓関係の解決のために何が必要か、第一線の研究者ら11人による論考をまとめる。
要旨 加害者は消し去ろうとしても、被害者は忘れない―「嫌韓」の歴史的起源と解決の展望を探る第一線研究者ら11人による多角的考察。
目次 1 徴用工裁判で問われていること(取り残された植民地支配の清算―被害者と向き合うとき;徴用工問題をめぐる問題点の整理と解決の展望について;「徴用工」判決にどう向き合うか―日韓請求権協定の経緯と日本の植民地支配責任;日韓請求権協定で「解決ずみ」なのか);2 加害責任とは何か?―植民地支配、強制連行、日本軍「慰安婦」(問われているのは日本の植民地支配への反省;強制連行・強制労働の犠牲者の遺骨発掘・返還を通じた韓国との交流;日本は何度も謝ったのか―日本軍「慰安婦」問題にみる「過去の克服」の実態);3 歴史認識をただすために(朝鮮三・一独立運動一〇〇年―その歴史認識をめぐって;教科書の中の「韓国併合」―植民地教育とは何かを問うために;「嫌韓」の歴史的起源を探る―なぜ、日本のメディアの韓国報道は歪むのか 韓国報道を歪ませる「眼鏡」の系譜;内政危機のなかの日清戦争―“宗主国意識”の出発点)
ISBN(13)、ISBN 978-4-406-06481-1   4-406-06481-8
書誌番号 1113793251
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113793251

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