危機から浮上する新しい経済 --
小平龍四郎 /著   -- 日経BP日本経済新聞出版本部 -- 2020.6 -- 19cm -- 262p

資料詳細

タイトル アジア資本主義
副書名 危機から浮上する新しい経済
著者名等 小平龍四郎 /著  
出版 日経BP日本経済新聞出版本部 2020.6
大きさ等 19cm 262p
分類 332.2
件名 アジア-経済 , 資本主義-アジア , 国際経済
注記 表紙のタイトル:Asian Capitalism beyond the Crisis
注記 文献あり
著者紹介 日本経済新聞編集委員。1988年早稲田大学第一文学部卒。同年日本経済新聞社入社。著書に『企業の真価を問うグローバル・コーポレートガバナンス』(日本経済新聞出版社)がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 コロナ禍に見舞われた世界。だが、アジアが世界経済を牽引するトレンドは変わらない。ファンド資本主義、共産党キャピタリズム、先端を行くガバナンス改革…。日本を凌駕する進化の最前線を追う。
要旨 コロナ禍に見舞われた世界。だが、アジアが世界経済を牽引するトレンドに変わりはない。2050年には世界の国内総生産(GDP)の約5割を占めるともされている。ファンド資本主義の繁栄、共産党キャピタリズム、日本の先を行く様々な改革―。成長への期待で多くの企業と投資家を引きつけるこの地域は、さまざまな価値観が交錯する混沌の場でもある。欧米の経済常識を飲み込み消化するアジアの多様性から、新しい資本主義のかたちが浮かび上がる。受容性、折衷性、競争性、拡張性から構成されるアジア資本主義は日本を圧倒し、欧州とのつながりを深め、米国型資本主義への巨大な対抗空間を形成する。
目次 序章 アジア発、新たな資本主義のかたち;第1章 アジアを動かすファンド資本主義;第2章 共産党キャピタリズム―マネーは中国を目指す;第3章 市場型ガバナンスの実験室;第4章 ソーシャル・キャピタリズムの芽生え―ESGマネーの奔流;第5章 モザイク・パワー―台頭するフロンティア市場;第6章 ユーラシア経済圏を取り込む―欧州の思惑;終章 レッセフェールを制御する
ISBN(13)、ISBN 978-4-532-35858-7   4-532-35858-2
書誌番号 1113793294
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113793294

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
鶴見 公開 Map 332.2 一般書 利用可 - 2066442295 iLisvirtual