バイリンガル版 --
川瀬巴水 /画, 林望 /文, ニコラス・ティール /訳   -- 河出書房新社 -- 2020.6 -- 26cm -- 126p

資料詳細

タイトル 巴水の日本憧憬
副書名 バイリンガル版
著者名等 川瀬巴水 /画, 林望 /文, ニコラス・ティール /訳  
出版 河出書房新社 2020.6
大きさ等 26cm 126p
分類 732.1
個人件名 川瀬 巴水
注記 欧文タイトル:Nostalgia Imagery in Kawase Hasui’s Woodblock Prints
注記 英語併記
著者紹介 【川瀬巴水】明治16(1883)年、東京市芝区に生まれる。12歳の頃、眼病を患って、小学校を退学する。画家を志し、明治41(1908)年、25歳のときに鏑木清方の門をたたく。2年後、「巴水」の画号を与えられた。大正7(1918)年、伊東深水の木版画に触れ、以降自身も版画制作に意欲を燃やす。旅先でのスケッチを重ねながら、『旅みやげ第一集』(16図)などを出版する。昭和に入り、版画家としての地位を確立させる。昭和32(1957)年11月27日死去。享年74。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 大正・昭和期の日本を描いた版画家・川瀬巴水の作品を春夏秋冬に分け、抒情あふれる言葉で解説して好評を博した画文集のバイリンガル版。約50点の作品が誘う、失われた風景への旅。
要旨 大正・昭和期の日本を描いた画家・川瀬巴水の作品約50点が誘う、失われた風景への旅。
目次 春(井之頭の春の夜―絢爛たる静寂;品川―江戸の残影と近代の景色と ほか);夏(こま形河岸―青竹、蒼穹、そして河風;佐渡相川町―夕映と老人 ほか);秋(小浜堀川―名も無き場所、夕闇そして幽かな光;池上市之倉(夕陽)―今昔の感深し ほか);冬(千束池―水すましとブリキ鬼;上州法師温泉―絵の中の巴水 ほか);解説 巴水、その懐かしさを―後書に代えて(林望)
ISBN(13)、ISBN 978-4-309-29087-4   4-309-29087-6
書誌番号 1113793600

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
公開 732 一般書 貸出中 - 2074068866 iLisvirtual