「楽聖」は先人から何を学んだか -- オルフェ・ライブラリー --
越懸澤麻衣 /著   -- 音楽之友社 -- 2020.7 -- 19cm -- 225,13p

資料詳細

タイトル ベートーヴェンとバロック音楽
副書名 「楽聖」は先人から何を学んだか
シリーズ名 オルフェ・ライブラリー
著者名等 越懸澤麻衣 /著  
出版 音楽之友社 2020.7
大きさ等 19cm 225,13p
分類 762.34
件名 バロック音楽
個人件名 ベートーヴェン,ルートヴィヒ・ヴァン
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 東京藝術大学音楽学部楽理科を経て、同大学院修士課程、および博士後期課程修了。博士(音楽学)。現在、昭和音楽大学、洗足学園音楽大学、武蔵野音楽大学、群馬大学、横浜市立大学、東京理科大学、各非常勤講師。日本ベートーヴェンクライス理事。専門は、ベートーヴェンをはじめとする西洋音楽史、および日本の洋楽受容史。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ベートーヴェンは数々の「独創的な」作品を生み出した。だがベートーヴェンであっても、すべてをゼロから創り上げたわけではない。彼も多くの先人に学んでいた。ヘンデルとバッハという先人2人の音楽に対峙する楽聖の姿を追う。
目次 第1章 ベートーヴェンが聴いたバロック音楽―当時の演奏会のレパートリー;第2章 ベートーヴェンの楽譜棚1―ヘンデル;第3章 ベートーヴェンの楽譜棚2―バッハ;第4章 ベートーヴェンのスケッチ帳―「楽聖」が学ぶとき;第5章 バッハ『平均律クラヴィーア曲集』との対峙―傑作から生まれる傑作;第6章 ヘンデルの主題で―『ユダス・マカベウスの主題による変奏曲』;第7章 「ヘンデル風」と評された作品―『自作主題による三二の変奏曲』と『献堂式』序曲;第8章 音楽史を聴かせる変奏曲―『ディアベッリ変奏曲』;第9章 広がる「過去」の射程―『ミサ・ソレムニス』;終章 巨匠たちへのオマージュ―未完の計画
ISBN(13)、ISBN 978-4-276-37113-2   4-276-37113-9
書誌番号 1113793642

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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山内 公開 Map 762.3 一般書 利用可 - 2066626523 iLisvirtual
公開 762.3 一般書 貸出中 - 2066626515 iLisvirtual