新法・象徴空間・東京五輪と先住民族 --
テッサ・モーリス=スズキ /〔著〕, 市川守弘 /〔著〕, 北大開示文書研究会 /編   -- かもがわ出版 -- 2020.7 -- 19cm -- 197p

資料詳細

タイトル アイヌの権利とは何か
副書名 新法・象徴空間・東京五輪と先住民族
著者名等 テッサ・モーリス=スズキ /〔著〕, 市川守弘 /〔著〕, 北大開示文書研究会 /編  
出版 かもがわ出版 2020.7
大きさ等 19cm 197p
分類 316.81
件名 アイヌ-法的地位 , アイヌ文化振興法
注記 年表あり
著者紹介 【テッサ・モーリス=スズキ】1951年、イギリス生まれ。オーストラリア国立大学名誉教授。専門は日本思想史、日本社会史。北大開示文書研究会会員。著書に『辺境から眺める-アイヌが経験する近代』(みすず書房)他多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:演出された民族共生 テッサ・モーリス=スズキ著. 世界の先住民族とアイヌ テッサ・モーリス=スズキ著. 「共生の五輪」と先住権 テッサ・モーリス=スズキ著. アイヌの誇りを胸に 葛野次雄著 楢木貴美子著 差間正樹著. アイヌ先住権の本質 市川守弘著
内容紹介 アイヌを初めて日本の先住民と認めた「アイヌ新法」が昨年施行され、国立アイヌ民族博物館も今春完成するなど、国はアイヌとの共生を演出。しかし、国連宣言が認める先住権は認められていない。本当の「共生社会」への道筋を探る。
要旨 先住民族と認めた「アイヌ新法」施行、文化拠点「ウポポイ」完成の中、宙に浮くアイヌの人々の誇りと願い―。本当の「共生社会」への道筋を考える。
目次 1 「アイヌ新法」と日本政府(演出された民族共生;世界の先住民族とアイヌ;「共生の五輪」と先住権);2 先住権とアイヌ民族(アイヌの誇りを胸に;アイヌ先住権の本質);「人間として生きる権利」の回復を求めて―結びに;資料
ISBN(13)、ISBN 978-4-7803-1100-6   4-7803-1100-4
書誌番号 1113794039

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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磯子 公開 Map 316 一般書 利用可 - 2066426826 iLisvirtual
金沢 公開 Map 316 一般書 利用可 - 2067456095 iLisvirtual