波場センセイのとっておき50話 --
波場直之 /著, コダマアキコ /挿絵   -- 丸善出版 -- 2020.6 -- 19cm -- 210p

資料詳細

タイトル 素粒子の探究で宇宙がみえてくる
副書名 波場センセイのとっておき50話
著者名等 波場直之 /著, コダマアキコ /挿絵  
出版 丸善出版 2020.6
大きさ等 19cm 210p
分類 429.6
件名 素粒子 , 宇宙論
著者紹介 【波場直之】長野県松本市出身。島根大学総合理工学部教授。理学博士。1997年名古屋大学大学院理学研究科物理学専攻博士課程修了。北海道大学大学院理学研究院教授などを経て2013年より現職。研究分野は素粒子論、なかでも標準模型を超える新しい物理の探究。訳書に『グリフィス 素粒子物理学』(丸善出版、共訳)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 モノを小さく砕いていくとどこまで細かくできるのか。万物の源である「素粒子」を探るうちに、なぜか大きな宇宙へ話はつながる。そんな不思議な素粒子の世界を、波場センセイが短い50話で紹介する。
要旨 ものを小さく小さく砕いていくと、どこまで細かくできるのでしょうか?その答えを求めるため、万物の源である「素粒子」を探るうちに、なぜか大きな宇宙へと話はつながっていきます。そんな不思議なミクロ(とマクロ)の世界を50話でわかりやすく解説します。話のテーマは幅広く、原子をつくる素粒子から、物理学の歴史、ヒッグス粒子、インフレーション宇宙論や重力、そして南部陽一郎先生との出会いや物理学者としての気合いまで。一見なじみのない専門用語も、波場センセイならではの軽快な語り口で、身近なものと最先端科学とをつなげるキーワードとして楽しく理解できることでしょう。山陰中央新報に2016年4月から150回にわたって好評連載された「素粒子から宇宙へ島根大・波場センセイの教室」の待望された単行本化。
目次 「素粒子」って何?;ごくごく小さい波で「見る」;原子って何?/118種の最小単位「ボール」;原子核の発見/世界は三つのものからできている;原子の大きさ、原子核の大きさ;大いなる矛盾/反発するのに閉じ込める;中間子って何?/まったく別の新しい粒子;質量が違えば別の粒子;クォークとレプトンの内部構造;反物質は時間を逆行する「物質」?〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-621-30515-7   4-621-30515-8
書誌番号 1113794168
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113794168

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公開 Map 429 一般書 利用可 - 2066619110 iLisvirtual