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【図書】 平成時代の日韓関係

楽観から悲観への三〇年 --
木村幹 ／編著, 田中悟 ／編著, 金容民 ／編著   -- ミネルヴァ書房 -- ２０２０．７ -- ２０ｃｍ -- ３２８，７ｐ

資料詳細

タイトル 平成時代の日韓関係
副書名 楽観から悲観への三〇年
著者名等 木村幹 ／編著, 田中悟 ／編著, 金容民 ／編著  
出版 ミネルヴァ書房 ２０２０．７
大きさ等 ２０ｃｍ ３２８，７ｐ
分類 319.1021
件名 日本－外国関係－大韓民国－歴史－平成時代
注記 年表あり　索引あり
著者紹介 【木村幹】１９６６年　大阪府生まれ。１９９２年　京都大学大学院法学研究科修士課程修了。博士（法学）。現在　神戸大学大学院国際協力研究科教授。著作『朝鮮／韓国ナショナリズムと「小国」意識』（ミネルヴァ書房、２０００年）など。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容 内容：「ヒロヒト」の死　木村幹著．　希望に満ちた始まり　木村幹著．　慰安婦問題の展開　金誠著．　過渡期の日韓関係　浅野豊美著　木村幹著．　小春日和の時代　田中悟著．　転換期の日韓関係　山下達也著．　政権交代への期待の消滅　金世徳著　木村幹著．　「慰安婦」問題解決への合意　李元徳著．　初めから掛け間違えたボタン　金容民著．　平成以後の日韓関係を振り返る　木村幹述　李元徳述　澤田克己述
内容紹介 ３０年にわたる平成時代は、日韓関係において重要な転換期である。「慰安婦」問題の表面化や竹島問題の激化…。日韓両国はなぜ、関係を悪化させることになったのか。この問題について、各時期における日韓両国内外の具体的な動きに注目しつつ描写する。
要旨 三〇年にわたる平成時代は、日韓関係において重要な転換期である。この時期は、冷戦終結・バブル景気・民主化によって楽観的な展望が語られていた日韓関係が、「慰安婦」問題の表面化や竹島問題の激化などを経てかえって対立を深める時代に当たっている。日韓両国はなぜ、この時期に関係を悪化させることになったのか。本書では、この問題について、各時期における日韓両国内外の具体的な動きに注目しつつ描写する。
目次 第１部　相互信頼から相互不信へ（希望に満ちた始まり―盧泰愚来日と天皇訪韓構想、一九八九～九〇年；慰安不問題の展開―元慰安婦の告発から河野談話まで、一九九一～九三年；過渡期の日韓関係―村山談話と靖国問題、一九九四～九六年；小春日和の時代―アジア通貨危機から日韓共催ワールドカップまで、一九九七～二〇〇二年）；第２部　対立激化への展開（転換期の日韓関係―領土問題の相克と定着化、二〇〇三～〇七年；政権交代への期待の消滅―民主党政権と李明博政権、二〇〇八～一二年；「慰安婦」問題解決への合意―朴槿恵政権の対日外交、二〇一三～一六年；“初めから掛け間違えたボタン”―文在寅政権の転換、二〇一七～一九年）
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-08823-2　　 4-623-08823-5
書誌番号 1113794360
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113794360

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 ４階社会科学 Map 319.1 一般書 利用可 - 2068894541 iLisvirtual
都筑 公開 Map 319.1 一般書 利用可 - 2068894533 iLisvirtual

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