三橋貴明 /著   -- 小学館 -- 2020.7 -- 19cm -- 239p

資料詳細

タイトル 日本をダメにした財務省と経団連の欺瞞
著者名等 三橋貴明 /著  
出版 小学館 2020.7
大きさ等 19cm 239p
分類 332.107
件名 経済政策-日本 , 財政政策-日本
著者紹介 1969年、熊本県生まれ。作家・エコノミスト・中小企業診断士。東京都立大学経済学部卒業。2007年、インターネットの公開データの詳細な分析によって、当時好調だった韓国経済の脆弱さを指摘、大反響を呼ぶ。これが『本当はヤバイ!韓国経済』(彩図社)として、ベストセラーとなる。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 GDPこそ世界3位だが、日本はもはや先進国ではない。なぜ衰退国に落ちぶれてしまったか…。日本人を貧困化させた「元凶」を徹底的に批判。さらに新型コロナウイルス後の、「第二次世界恐慌」をどう生き抜けばいいのか、その処方箋も紹介する。
要旨 気鋭のエコノミストが緊急寄稿!1997年から2018年まで先進国の中で日本だけが賃金マイナス8%の衝撃。コロナ危機でもカネを出し惜しみ、消費税減税を拒否する財務省の本音。「政府が国債を発行・支出増で家計は潤う」のに財政破綻論を持ち出して渋る。経団連が消費税増税を歓迎する本当の理由。「法人税を引き下げないと雇用が失われる」という大ウソ。これから来るコロナ恐慌に立ち向かうには消費税0%しかない。
目次 第1章 日本を衰退させた「緊縮財政」という失政(主要国の中で労働者の賃金は日本だけがマイナス;アダム・スミスの罪 ほか);第2章 亡国の最凶省庁・財務省(ウソだらけの経済対策234兆円の真実;1872年と比較すると3740倍の長期債務残高 ほか);第3章 「今だけ、金だけ、自分だけ」の経団連(経団連が消費税増税を歓迎する本当の理由;「直間比率の是正が必要」と世論に広めた ほか);第4章 第二次世界恐慌の襲来に耐えられるか(インフラ整備がなければGDPはまったく増えない;銀行融資と投資が落ち込むと資本主義が成り立たない ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-09-388776-2   4-09-388776-4
書誌番号 1113794396

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
保土ケ谷 公開 332.1 一般書 貸出中 - 2066426800 iLisvirtual
山内 公開 Map 332.1 一般書 利用可 - 2066552562 iLisvirtual
公開 Map 332.1 一般書 利用可 - 2066615645 iLisvirtual
瀬谷 公開 332.1 一般書 貸出中 - 2073969410 iLisvirtual