レティシアの物語 --
イヴァン・ジャブロンカ /著, 真野倫平 /訳   -- 名古屋大学出版会 -- 2020.7 -- 20cm -- 388,6p

資料詳細

タイトル 歴史家と少女殺人事件
副書名 レティシアの物語
著者名等 イヴァン・ジャブロンカ /著, 真野倫平 /訳  
出版 名古屋大学出版会 2020.7
大きさ等 20cm 388,6p
分類 956
件名 殺人-フランス
個人件名 ペレ,レティシア
注記 原タイトル:LAETITIA ou la fin des hommes
注記 文献あり
著者紹介 【イヴァン・ジャブロンカ】1973年生まれの歴史家・作家。現在、パリ第13大学教授。『私にはいなかった祖父母の歴史』(2012年)によりギゾー賞、オーギュスタン・ティエリ賞、歴史書元老院賞を受賞。本作『歴史家と少女殺人事件―レティシアの物語』(2016年)は文学的な観点からも高く評価され、メディシス賞、ル・モンド文学賞を受賞。ほかの著作に『歴史は現代文学である』(2014年)、『公正な男性』(2019年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 18歳の女性が誘拐・殺害された「三面記事」事件。だが、大規模な捜査と政治の介入によってそれはスキャンダラスな国家的事件となった。作家=歴史家は自ら調査を進め、被害者の生の物語を語り始める。そこから明らかになる真実とは。
要旨 18歳の女性が誘拐・殺害された「三面記事」事件。だが、大規模な捜査と政治の介入によって、それはスキャンダラスな国家的事件となった。作者=歴史家は自ら調査を進め、被害者の生の物語を語り始める。そこから明らかになる「真実」とは―。メディシス賞、ル・モンド文学賞受賞作。
目次 ジェシカ;不在現場;カッターを突きつけられた母子;ル・カスポ;隅っこのパパ;「一縷の望み」;言葉なき子供時代;誘拐致死;判事の前の二人の少女;特別な一日〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-8158-0993-5   4-8158-0993-3
書誌番号 1113794837

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