被害はどのように起き,どう回復するのか --
齋藤梓 /編著, 大竹裕子 /編著   -- 金剛出版 -- 2020.6 -- 19cm -- 224p

資料詳細

タイトル 性暴力被害の実際
副書名 被害はどのように起き,どう回復するのか
著者名等 齋藤梓 /編著, 大竹裕子 /編著  
出版 金剛出版 2020.6
大きさ等 19cm 224p
分類 368.64
件名 性犯罪-日本 , 被害者
著者紹介 【齋藤梓】上智大学大学院博士後期課程単位取得退学、博士(心理学)、臨床心理士、公認心理師。現在 目白大学心理学部心理カウンセリング学科専任講師。主著書 小西聖子・上田鼓編「性暴力被害者への支援 臨床実践の現場から」(分担執筆)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 性暴力被害とは何か。「望まない性交」を経験した当事者による「語り」から、同意のない性交が起こるプロセス、被害当事者の人生に及ぼす影響、そして回復への道のりと、必要な支援を考える。
要旨 性暴力被害とは何か―。「望まない性交」を経験した当事者による「語り」から、同意のない性交が起こるプロセス、被害当事者の人生に及ぼす影響、そして回復への道のりと、必要な支援を考える。
目次 第1部 こうして性暴力被害の調査が始まった(わたしたちの声を、届けてもらえませんか;性暴力の現状、調査プロジェクトの始動);第2部 明るみになる性暴力の加害プロセス(罠にかける加害者―エントラップメント;地位・関係性を利用した性暴力―社会的抗拒不能;対等な関係での罠―モノ化されることの傷つき;子供時代における家庭内の性暴力―行為を認識できないあいだに進むプロセス);第3部 回復への道のりと支援(被害認識の難しさと自責感―わたしは被害者なの?;被害の影響―ゆるやかにつづく、死にたい気持ち;援助希求と周囲からの承認―悪いのは、加害者;レジリエンス―回復する女性たち);第4部 より良い社会を創るために(性暴力とそうでない性交を分けるもの;社会への提言―性暴力被害当事者が生きやすい社会にするために)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7724-1767-9   4-7724-1767-2
書誌番号 1113795213

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 368.6 一般書 利用可 - 2066516400 iLisvirtual
保土ケ谷 公開 Map 368 一般書 利用可 - 2066563475 iLisvirtual
公開 Map 368 一般書 利用可 - 2066516418 iLisvirtual