伊原弘 /著   -- 勉誠出版 -- 2020.6 -- 22cm -- 337,9p

資料詳細

タイトル 宋代中国都市の形態と構造
著者名等 伊原弘 /著  
出版 勉誠出版 2020.6
大きさ等 22cm 337,9p
分類 222.053
件名 都市-中国-歴史-宋時代 , 中国-古地図-宋時代
注記 索引あり
著者紹介 1944年生まれ。城西国際大学国際人文学部講師。中国都市史、社会史を中心に旺盛な研究・執筆活動を展開。『宋と高麗』(『世界の歴史』7「宋とユーラシア」、中央公論新社、1997年)など多くの編著書がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:中国中世の都市景観. 唐宋時代の浙西における都市の変遷. 江南における都市形態の変遷. 宋・元代の南京城. 『加〓乾隆京城全図』を論ず. 張択端『清明上河図』と宋都開封の風景. 『清明上河図』と北宋末期の社会. 描かれた北宋末期華北の聚落の景観. 泉州の異邦人と外来宗教. 都市臨安における信仰を支えた庶民の経済力. 宋代台州臨海県における庶民の経済力と社会. 河畔の民
内容紹介 地図と絵画からたどる宋代都市論。『宋平江図』『清明上河図』などの視覚史料をつぶさに観察。都市の構造や人々の生活の変化から、唐と宋のあいだに横たわる画期を描き出す。東アジア都市史研究に寄与する1冊。
要旨 『宋平江図』『清明上河図』などの視覚資料をつぶさに観察。都市の構造や人々の生活の変化から、唐と宋のあいだに横たわる画期を描き出す。東アジア都市史研究に寄与する一冊!
目次 総論 中国中世の都市景観―宋代江南都市の実像を求めて;第1部 都市地図の解析と構造(唐宋時代の浙西における都市の変遷―『宋平江図』解読作業;江南における都市形態の変遷―『宋平江図』解析作業;宋・元代の南京城―宋代建康府復元作業;『加〓乾隆京城全図』を論ず―「法源寺」界隈を手がかりに);第2部 清明上河図の風景(張沢端『清明上河図』と宋都開封の風景;『清明上河図』と北宋末期の社会;描かれた北宋末期華北の聚落の景観―かさねて『清明上河図』をよむ);第3部 宋代都市社会の景観(泉州の異邦人と外来宗教;都市臨安における信仰を支えた庶民の経済力―石刻史料の解析を事例に;宋代台州臨海県における庶民の経済力と社会―寺観への寄付金一覧表から;河畔の民―北宋末の黄河周辺を事例に)
ISBN(13)、ISBN 978-4-585-22069-5   4-585-22069-0
書誌番号 1113795970
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113795970

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