コロナ騒動でわかったリモートワークもオンライン授業も第三世界諸国並みの真実 --
新型コロナ問題取材班 /著   -- 宝島社 -- 2020.7 -- 21cm -- 157p

資料詳細

タイトル 虚妄のIT立国ニッポン
副書名 コロナ騒動でわかったリモートワークもオンライン授業も第三世界諸国並みの真実
著者名等 新型コロナ問題取材班 /著  
出版 宝島社 2020.7
大きさ等 21cm 157p
分類 007.3
件名 情報化社会-日本
内容紹介 後手に回ったコロナ対応とFAXで行われたデータ集計…。コロナ対応で露呈した行政インフラの不備とテレワークの限界。かつて世界をリードした技術大国の日本が、この20年間にIT後進国に転落していたという事実を多角的に検証する。
要旨 巨大IT企業が資本主義を牽引する「データ資本主義」。世界の最先端から「周回遅れ」の日本はいま、「第2の敗戦」を目の当たりにしようとしている。コロナ問題で浮かび上がった日本の「デジタル後進性」を徹底検証。
目次 第1章 デジタル覇権(日本が中国に負けた歴史的必然 野口悠紀雄が語る “発展途上国”中国が「最強IT国家」になった理由;GAFA+Mの時価総額は560兆円 コロナショックで加速する「監視資本主義」 巨大ITの暴走を許すな!;日韓「ユニコーン企業」対決 有望「未上場ベンチャー」の企業数でわかった日韓の歴然としたIT格差;スマホアプリ「COCOA」導入の波紋 中国・韓国が先行する「監視社会」の後を追う日本の不幸な「末路」;30年前は世界トップだった日本 「デジタル競争力ランキング」23位の日本はいまや「アジアの劣等生」);第2章 ニッポンの黄昏(若者のPC離れとプログラミング教育の遅れ 2030年に79万人が不足!?日本のIT業界を悩ませる「エンジニア枯渇」アラート;なお根強い「管理社会」への抵抗感 「10万円給付」大混乱!オンライン申請を阻んだ虚構の「マイナンバー」制度;IT担当大臣が「ハンコ議連」会長 テレワークを阻む「ハンコ文化」その歴史と利権構造;閣僚たちのお粗末な「デジタルスキル」 「PCは使いません」未来に絶望感が漂う日本の高齢「IT大臣」;最先端技術の「お披露目」が中止の危機 主要企業が演出する「デジタル東京五輪」は幻と消えるのか;最後は「人海戦術」の悲劇 いまだ「FAX」が主役!コロナ感染者情報大混乱の大いなる教訓);第3章 「オンライン」の虚実(全国規模で一斉に導入!IT強国・韓国が実現した「オンライン授業」革命の全舞台裏;緊急事態宣言解除で「満員電車」が復活 コロナ後のテレワーク 欧米では「生産性」を評価も日本は“逆戻り”の理由;「テレワーク時代」到来という幻想 継続定着は1割弱?日本のテレワークを阻む「会社と上司」の壁;社会的弱者たちの「コロナ事情」 「風俗」「高級クラブ」から「ネットカフェ難民」までテレワークできない人々の叫び)
ISBN(13)、ISBN 978-4-299-00753-7   4-299-00753-0
書誌番号 1113796214
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113796214

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
鶴見 公開 Map 007.3 一般書 利用可 - 2066473522 iLisvirtual