P+D BOOKS --
萩原葉子 /著   -- 小学館 -- 2020.7 -- 19cm -- 381p

資料詳細

タイトル 天上の花・蕁麻の家
シリーズ名 P+D BOOKS
著者名等 萩原葉子 /著  
出版 小学館 2020.7
大きさ等 19cm 381p
分類 913.6
著者紹介 1920年(大正9年)9月4日‐2005年(平成17年)7月1日、享年84。東京都出身。1959年『父・萩原朔太郎』(第8回日本エッセイスト・クラブ賞受賞)でデビュー。代表作に『蕁麻の家』ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 詩人・三好達治を、著者ならではの目線で描く「天上の花」。母親が他の男に走ったことで、家族に疎まれ、避けられてしまう主人公の棘に囲まれているような生活を描いた秀作「蕁麻の家」。萩原朔太郎の長女が描く、壮絶な物語2篇。
要旨 「天上の花」は、詩人・三好達治を、幼いころから三好にかわいがられていた著者ならではの目線で切り取ったもの。三好は前妻(佐藤春夫の姪)と別れ、朔太郎の妹・慶子と付き合うようになるが、きらびやかな生活を好む慶子と、貧しくても平和な暮らしを望む三好の愛の生活は、やがて破滅的な最後を迎える―。第55回芥川賞候補作。「蕁麻の家」は母親が他の男のもとに走ったことが原因で、幼少期から祖父、叔母など家族みんなに疎まれ、頼みの父親からも避けられてしまう主人公の、まさに棘に囲まれているような生活を描いた秀作。第15回女流文学賞を受賞。
ISBN(13)、ISBN 978-4-09-352396-7   4-09-352396-7
書誌番号 1113796455
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113796455

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 1階ポピュラー Map 913.6/ハ 一般書 利用可 - 2072305844 iLisvirtual
港北 公開 Map 913.6/ハ 一般書 利用可 - 2067230020 iLisvirtual