劇場群像と舞台回想 --
中村哲郎 /著   -- 中央公論新社 -- 2020.7 -- 20cm -- 404p

資料詳細

タイトル 勘三郎の死
副書名 劇場群像と舞台回想 評話集
著者名等 中村哲郎 /著  
出版 中央公論新社 2020.7
大きさ等 20cm 404p
分類 770.4
件名 演劇
注記 読売文学賞 随筆・紀行賞(2020年72回)
著者紹介 1942年山梨県生まれ。シアター・ゴーアーの代表的な一人。少年期より今日まで、主として歌舞伎と演劇の周囲を見つめてきた。観劇65年。創立時の国立劇場に勤務。著書に『西洋人の歌舞伎発見』(芸術選奨新人賞)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:勘三郎の死. まぼろしの還暦の『助六』. みずらの髪の似合う人. 一期一会に非ず. ナミノは二人. 汝は旅人. 『天日坊』が誕生する“奇蹟” 串田和美述 中村勘三郎述 中村哲郎述. 七世中村芝翫. 四世中村雀右衛門. 河竹登志夫. ジェームズ・ブランドン. 藤田洋. 堂本正樹. 草森紳一. 永山武臣. 三島由紀夫. 六代目歌右衛門. “風、楼に満つ”時代. 国立劇場誕生の日. 乗合船の蜃気楼 草森紳一述 中村哲郎述. 平成中村座について. 歌舞伎座が意味するもの. 戦後歌舞伎の円朝物と円朝劇. 『切られお富』の記憶. 『髪結新三』の記憶 ほか11編
内容紹介 何と言っても、いい役者。面白い、愉しい役者。ある時代の、人の世の花だった…。戦後歌舞伎史のなかでの39年の交友を綴った珠玉のエッセイ。昭和・平成、逝きし世の劇場群像。
要旨 何と言っても、いい役者、面白い、愉しい役者、ある時代の、人の世の花だった。躍動する戦後歌舞伎の展開を背に、三十九年間の交流と葛藤を綴る迫真の名エッセイ。
目次 1 十八代目勘三郎(勘三郎の死;まぼろしの還暦の『助六』 ほか);2 劇場群像―追悼・追憶賦(七世中村芝翫;四世中村雀右衛門 ほか);3 舞台回想(“風、楼に満つ”時代―戦後歌舞伎の昭和三十年代;国立劇場誕生の日―開場式と開場公演 ほか);4 書架散見(篠山紀信写真集『KABUKI by KISHIN』;関容子の新連載「銀座で逢ったひと」 ほか);5 倫敦劇場漫歩(シャフツベリー・アベニュー;クイーンズ・シアター ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-005321-4   4-12-005321-0
書誌番号 1113796472
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113796472

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