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【図書】 現代哲学の最前線

ＮＨＫ出版新書 --
仲正昌樹 ／著   -- ＮＨＫ出版 -- ２０２０．７ -- １８ｃｍ -- ２８６ｐ

資料詳細

タイトル 現代哲学の最前線
シリーズ名 ＮＨＫ出版新書
著者名等 仲正昌樹 ／著  
出版 ＮＨＫ出版 ２０２０．７
大きさ等 １８ｃｍ ２８６ｐ
分類 133
件名 近代哲学
注記 索引あり
著者紹介 １９６３年広島県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻博士課程修了（学術博士）。金沢大学法学類教授。著書に『集中講義！日本の現代思想』『集中講義！アメリカ現代思想』（ＮＨＫブックス）など。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 現代の哲学における最もホットな５つのテーマ「正義論」「承認論」「自然主義」「心の哲学」「新しい実在論」の議論を整理し、そのエッセンスを解説。ロールズ、サンデルからサール、デネット、マルクス・ガブリエルまで。変貌する哲学の見取り図を示す。
要旨 現代哲学―主として二〇世紀後半以後の哲学には、どこにどういう問いがあり、誰によって何が議論されているのか？本書は現代哲学における最もホットな５つのテーマ―正義論・承認論・自然主義・心の哲学・新しい実在論の議論を整理し、そのエッセンスを解説。ロールズ、サンデルからサール、デネット、マルクス・ガブリエルまで。変貌する哲学の見取り図を示す、本格的哲学入門。
目次 第１章　正義論―公正な社会はいかにして根拠づけられるか？（ロールズの『正義論』は何が画期的だったのか；戦後リベラルからの期待　ほか）；第２章　承認論―我々はどのように「他者」と認め合えるか？（「承認」をめぐる問題；主体の条件としての承認　ほか）；第３章　自然主義―自由意志は幻想にすぎないのか？（人間の行動に固有の法則はあるか；人間固有の意志や行為の選択原理をどう明らかにするか？　ほか）；第４章　心の哲学―「心」はどこまで説明可能か？（「心の哲学」とは何か？；物理主義の元祖としてのラッセル　ほか）；第５章　新しい実在論―存在することをなぜ問い直すのか？（「ポストモダン」以後の実在論；カント以来の「相関主義」の克服　ほか）；各章のテーマをもう少しだけ掘り下げて学ぶためのブックガイド
ISBN(13)、ISBN 978-4-14-088627-4　　 4-14-088627-7
書誌番号 1113796548
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113796548

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