建築が語る東京秘史 --
若山滋 /著   -- 現代書館 -- 2020.7 -- 19cm -- 222p

資料詳細

タイトル 寡黙なる饒舌
副書名 建築が語る東京秘史
著者名等 若山滋 /著  
出版 現代書館 2020.7
大きさ等 19cm 222p
分類 523.1361
件名 建築-東京都-歴史
著者紹介 1947年台湾生まれ。東京工業大学博士課程修了。工学博士。株式会社久米設計を経て、名古屋工業大学教授。米国カリフォルニア大学バークレー校、コロンビア大学客員研究員。現在中京大学客員教授、名古屋工業大学名誉教授。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 建築家でもあり、文筆家でもある若山滋氏によるエッセイ。東京駅が皇居を向いて建設された理由など建築と権力の関係や、明治期に活躍した外国人建築家とその弟子たちによる建築物の紹介、そして辰野金吾や安藤忠雄などの建築家の作風や建築観を詳解する。
目次 プロローグ 小津映画とともに;1 天皇の街(東京駅―天皇の可視化;第一生命ビル(GHQ)―大屋根の権力・列柱の権力 ほか);2 モダニズムとテロリズム(日本工業倶楽部会館―モダン・アーキテクチャーと團琢磨暗殺;自由学園・明日館―ライトの遺品・自由が輝いていたころ ほか);3 権力の変容(国立代々木競技場―国家の建築家・丹下健三;吉田茂邸―戦後日本の方向を決めた「大磯もうで」 ほか);4 たましいの空間(目黒区役所(旧千代田生命ビル)―村野藤吾・時代遅れが時代を超える;雷門と日本橋―哀しみの底流・脱自動車都市へ ほか);エピローグ もうひとつの東京物語
ISBN(13)、ISBN 978-4-7684-5883-9   4-7684-5883-1
書誌番号 1113796613

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 523.1 一般書 利用可 - 2067558149 iLisvirtual
公開 Map 523 一般書 利用可 - 2066480162 iLisvirtual