日本型クォーター制という選択 --
ロバート・D・エルドリッヂ /著   -- 晃洋書房 -- 2020.7 -- 19cm -- 192,16p

資料詳細

タイトル 教育不況からの脱出
副書名 日本型クォーター制という選択
著者名等 ロバート・D・エルドリッヂ /著  
出版 晃洋書房 2020.7
大きさ等 19cm 192,16p
分類 377.1
件名 大学
注記 欧文タイトル:Japan’s Educational Recession and the Path Out of It
注記 文献あり
著者紹介 1968年米国ニュージャージー州生まれ。政治学博士。フランス留学後、米リンチバーグ大学卒業。その後、神戸大学大学院で日米関係史を研究。大阪大学大学院准教授を経て、在沖アメリカ海兵隊政治顧問としてトモダチ作戦の立案に携わる。2015年から国内外の数多くの研究機関、財団、およびNGO・NPOに兼任で所属しながら、講演会、テレビ、ラジオで活躍中。防災、地方創生や国際交流のコンサルタントとして活躍している。主な著書に、『沖縄問題の起源』(名古屋大学出版会、2003年)(サントリー学芸賞、アジア・太平洋賞受賞)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 コロナ禍は世界中を「リセット」させた。日本も再起動する絶好の機会だ。このチャンスを逃してはいけない。激変する国際社会において大学の役割・機能はどうあるべきか。コロナ禍以後をみすえた、日本の社会・教育システムに変化を促す1冊。
要旨 9月入学より簡単に、より大胆にクォーター制が日本を変える。激変する国際社会において、大学の役割・機能はどうあるべきか。大学は、社会を前進させる拠点でなければならない。9月入学より簡単に導入でき、日本の社会慣行・会計年度に合った日本型クォーター制こそ、日本を変える最良の一手である。
目次 第1章 社会の中心としての大学;第2章 クォーター制とその他の制度―アメリカの大学との比較;第3章 日本のための新たな学年暦―日本型クォーター制(JQS)の提案;第4章 研究と教育の両立と社会貢献―教員にとってのメリット;第5章 スキルの向上・探究活動―職員にとってのメリット;第6章 柔軟な学び方・豊かな大学生活―学生にとってのメリット;第7章 社会のニーズに応える拠点―大学にとってのメリット;第8章 社会の活性化につながる大学改革―企業、地方自治体、社会全体にとってのメリット;第9章 大学改革によるソフト・パワーの強化
ISBN(13)、ISBN 978-4-7710-3367-2   4-7710-3367-6
書誌番号 1113797043
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113797043

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