大野博堂 /著, 市村雅史 /著   -- 近代セールス社 -- 2020.7 -- 19cm -- 231p

資料詳細

タイトル 検査マニュアル廃止後の検査・監督と融資実務
著者名等 大野博堂 /著, 市村雅史 /著  
出版 近代セールス社 2020.7
大きさ等 19cm 231p
分類 338.33
件名 金融検査
注記 文献あり
著者紹介 【大野博堂】NTTデータ経営研究所。パートナー、金融政策コンサルティングユニット長。早稲田大学卒後、NTTデータに入社。大蔵省でマクロ経済分析に従事した後、2006年からNTTデータ経営研究所。金融政策の調査・分析をはじめとした金融機関向けコンサルティングのほか、地方創生にも注力し、複数の自治体で政策アドバイザーを務める。著書に、『AIが変える2025年の銀行業務』(近代セールス刊)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「検査マニュアル廃止後の融資に関する検査・監督の考え方と進め方」で示されている新たな検査・監督の在り方について分かりやすく解説。平易な表現を用いた解説で、若手職員でも短期間でポイントをつかむことができる。
要旨 脱・形式主義!金融機関には顧客、環境変化への対応、競争環境の視点が問われる。
目次 第1章 そもそも金融検査マニュアルとは何だったのか?(金融検査マニュアル設定の背景と経緯;金融検査マニュアルの役割の変化と弊害;金融行政方針・監督指針・金融検査マニュアルの位置付け);第2章 金融検査マニュアルが求めてきたガバナンス態勢(ガバナンスのチェックに必要な4つの観点;代表取締役・取締役および取締役会による経営管理体制の整備・確立状況;内部監査態勢の整備・確立状況;監査役・監査役会による監査態勢の整備・確立状況);第3章 検査マニュアル廃止後の「融資に関する検査・監督」の基本的考え方(金融検査マニュアルを廃止したのになぜ類似するガイドラインが必要か?;金融機関の経営理念・戦略に応じた検査・監督とはどのようなものか?);第4章 引当への反映はどのように行われるのか?(形式を重視する債務者区分と不適切な引当が背景となった実情;今後、検査・監督を行うに際してどんな視点が求められるか?;ディスカッション・ペーパーにおける参考事例から得られる示唆);第5章 融資に関する検査・監督はこれからこう進められる!(金融庁における各階層への期待と検査の視点;レグテック(RegTech)で検査・監督はこう変わる)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7650-2172-2   4-7650-2172-6
書誌番号 1113797312
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113797312

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