学校から仕事へのトランジションを切り抜ける --
ジェームズ・E.コテ /著, チャールズ・G.レヴィン /著, 河井亨 /訳, 溝上慎一 /訳   -- 東信堂 -- 2020.7 -- 22cm -- 280p

資料詳細

タイトル 若者のアイデンティティ形成
副書名 学校から仕事へのトランジションを切り抜ける
著者名等 ジェームズ・E.コテ /著, チャールズ・G.レヴィン /著, 河井亨 /訳, 溝上慎一 /訳  
出版 東信堂 2020.7
大きさ等 22cm 280p
分類 371.47
件名 青年心理学 , アイデンティティ(心理学)
注記 原タイトル:Identity Formation,Youth,and Development,A Simplified Approach
注記 索引あり
内容紹介 個人化するアイデンティティ形成の時代。構造的障壁を課す社会構造と戦略的対応を求める文脈を前にして、人生をプロアクティブに切り抜けることはいかにして可能か?若者のアイデンティティ形成をめぐる知の土台をセットする。
要旨 個人化するアイデンティティ形成の時代―人生の目的と展望を築き、いかに行動を起こすか?伝統が揺らぎ、制度と規範が不安定化する後期近代、人生の目標を個人で設定して達成することが強制されている。人生は個人化する人生プロジェクトとなり、学校から仕事・社会へのトランジションは流動化し、複雑で不確実な相貌を剥き出しにする。構造的障壁を課す社会構造と戦略的対応を求める文脈を前にして、人生をプロアクティブに切り抜けることはいかにして可能か?若者のアイデンティティ形成をめぐる知の土台をセットする!
目次 第1部 アイデンティティの問いの哲学的概念的ルーツ(永遠の問いから現在の理論へ;文化と歴史―現在の経験がいかに過去と異なるのか;アイデンティティとその形成の社会心理学);第2部 後期近代―個人化プロセスへの文脈的適応(道徳的推論―個人化されたアイデンティティの関係論的基盤;プロアクティビティ―アイデンティティ形成におけるエージェンシー;アイデンティティ資本―後期近代社会への戦略的適応);第3部 成人期へのトランジション―発達的文脈主義を後期近代へ適用する(自己発達とアイデンティティ形成への最近の科学的アプローチ;後期近代社会におけるアイデンティティ形成の諸文脈;アイデンティティ形成と人間発達の可能性)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7989-1642-2   4-7989-1642-0
書誌番号 1113797745

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