変わるスポーツと変わらない日本社会 --
石坂友司 /編著, 井上洋一 /編著   -- かもがわ出版 -- 2020.7 -- 21cm -- 286p

資料詳細

タイトル 未完のオリンピック
副書名 変わるスポーツと変わらない日本社会
著者名等 石坂友司 /編著, 井上洋一 /編著  
出版 かもがわ出版 2020.7
大きさ等 21cm 286p
分類 780.69
件名 オリンピック競技(2020) , 災害復興-日本 , 政治社会学 , スポーツ社会学
著者紹介 【石坂友司】北海道出身。筑波大学体育専門学群を卒業後、筑波大学大学院体育科学研究科に進学。博士(体育科学)。奈良女子大学研究院生活環境科学系准教授。専門はスポーツ社会学、歴史社会学。著書に『現代オリンピックの発展と危機 1940-2020』(人文書院)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:オリンピックに託された震災復興とは何か 石坂友司著. 復興オリンピック 山下祐介著. 復興オリンピックの変容と政治の本性 内山田康著. オリンピックボランティア批判の様態と起動条件 仁平典宏著. エンハンスメントから見たスポーツ 美馬達哉著. デジタル化する社会とオリンピック 新倉貴仁著. 脳が科学するオリンピック 中田大貴著. スポーツイベントにおけるボランティアとは 浜田雄介著. 競技スポーツ文化の行方を競技ルールから考える 西山哲郎著. 「単独性」のある〈つながり〉の創発へ 岩瀬裕子著. オリンピック、スポーツそして未来 井上洋一著
内容紹介 五輪はなぜ日本で開催されるのか。日本社会の課題から考察しつつ、五輪を通して現代スポーツがどのように変化したかを追う。また、新型コロナウイルスがオリンピックにもたらしたものについても論ずる。
要旨 五輪はなぜ日本で開催されるのか。日本社会の課題から考察しつつ、五輪を通して現代スポーツがどのように変化したかを追う。
目次 序章 オリンピックに託された震災復興とは何か;第1部 オリンピックを迎える日本社会(復興オリンピック―なぜ、相反するものが一つになったのか?;復興オリンピックの変容と政治の本性;オリンピックボランティア批判の様態と起動条件―「やりがい搾取」をめぐって);第2部 オリンピックがもたらす近代スポーツの変化(エンハンスメントから見たスポーツ;デジタル化する社会とオリンピック―ランニングと腕時計の大衆化に注目して;脳が科学するオリンピック);第3部 現代スポーツの行方(スポーツイベントにおけるボランティアとは―全日本トライアスロン皆生大会を事例として;競技スポーツ文化の行方を競技ルールから考える;「単独性」のある“つながり”の創発へ―オリンピック・パラリンピックの式典に関する人類学的試論から);終章 オリンピック、スポーツそして未来
ISBN(13)、ISBN 978-4-7803-1105-1   4-7803-1105-5
書誌番号 1113797938

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 1階ポピュラー Map 780.6 一般書 利用可 - 2066549537 iLisvirtual
山内 公開 Map 780 一般書 利用可 - 2068726193 iLisvirtual