占領とWGIP -- 新潮新書 --
有馬哲夫 /著   -- 新潮社 -- 2020.7 -- 18cm -- 286p

資料詳細

タイトル 日本人はなぜ自虐的になったのか
副書名 占領とWGIP
シリーズ名 新潮新書
著者名等 有馬哲夫 /著  
出版 新潮社 2020.7
大きさ等 18cm 286p
分類 210.762
件名 日本管理政策
著者紹介 1953(昭和28)年生まれ。早稲田大学教授(メディア論)。著書に『原発・正力・CIA 機密文書で読む昭和裏面史』など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 占領後もアメリカは日本に対する心理戦を継続していた。彼らはメディアを支配し、法や制度を思うままに変え、時に天皇までも利用して目的を達成していった。数多くの一次資料をもとに心理戦とWGIPの全貌を明かす。
要旨 戦争は八月十五日で終わったわけではない。占領後もアメリカは日本に対する心理戦を継続していた。目的は日本人に罪悪感を植え付け、原爆投下等、アメリカによる戦争犯罪への反発をなくすこと。彼らはメディアを支配し、法や制度を思うままに変え、時に天皇までも利用して目的を達成していったのだ。数多くの第一次資料をもとに心理戦とWGIP(ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム)の全貌を明かす。
目次 第1部 今ここにあるWGIPマインドセット(日本のマスメディアと教育は歴史的事実を教えない;なぜいまWGIPなのか;WGIPマインドセットの理論的、歴史的証明);第2部 占領軍の政治戦・心理戦はどのように行われたのか(ボナー・フェラーズの天皇免責工作と認罪心理戦;ケネス・ダイクと神道指令;ドナルド・ニュージェントと国体思想の破壊;心理戦は終わらない);第3部 WGIPの後遺症(原爆報道に見る自虐性;慰安婦問題に見るWGIPの効き目);WGIPマインドセットの副産物「平和ボケ」
ISBN(13)、ISBN 978-4-10-610867-9   4-10-610867-4
書誌番号 1113798699
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113798699

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保土ケ谷 公開 Map 210.7 一般書 利用可 - 2067272938 iLisvirtual
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