論理学と狂気 --
ピエール・カスー=ノゲス /〔著〕, 新谷昌宏 /訳   -- みすず書房 -- 2020.7 -- 20cm -- 436p

資料詳細

タイトル ゲーデルの悪霊たち
副書名 論理学と狂気
著者名等 ピエール・カスー=ノゲス /〔著〕, 新谷昌宏 /訳  
出版 みすず書房 2020.7
大きさ等 20cm 436p
分類 410.9
件名 数学基礎論-歴史
個人件名 ゲーデル,クルト
注記 原タイトル:LES DEMONS DE GODEL
注記 著作目録あり
著者紹介 【ピエール・カスー=ノゲス】1971年生まれ。パリ第8大学哲学教授。フランスの数学者カヴァイエス研究から出発したが、本書以降、意想外の、時に奇怪な設定の、一人称で語られるフィクションによって哲学的・科学思想史的考察を展開していくという独自のスタイルを確立していき、多数の著作を発表している。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「不完全性定理」を発表し、アリストテレス以来最も偉大な論理学者といわれるクルト・ゲーデルとはいったい何者か。ゲーデルが公にすることのなかった多くの考察が含まれる「ゲーデル文書」に長年取り組んできた著者の成果。
要旨 自身は公にすることのなかった「ゲーデル文書」解読を軸に、アリストテレス以来最も偉大な論理学者といわれる20世紀の一人の天才の思考と心の真相に迫る。
目次 第1部 ゲーデルの“狂気”(“狂気”の論理学者;ゲーデル文書 ほか);第2部 非物質的対象の実在性(松果眼;プラトニズム ほか);第3部 不完全性(不完全性と催眠;ウィーンのカフェ ほか);第4部 ポストの事例―短い余論(もう一人の“狂気”の論理学者;星 ほか);第5部 形而上学の基本原理(論理学者たちの“狂気”;ゲーデルのいだく怖れ―小さな物体と分身 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-622-08916-2   4-622-08916-5
書誌番号 1113798752

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 410.9 一般書 貸出中 - 2066626299 iLisvirtual