心と脳に仕掛けられた「落とし穴」のすべて --
ロブ・ブラザートン /著, 中村千波 /訳   -- ダイヤモンド社 -- 2020.7 -- 19cm -- 364p

資料詳細

タイトル 賢い人ほど騙される
副書名 心と脳に仕掛けられた「落とし穴」のすべて
著者名等 ロブ・ブラザートン /著, 中村千波 /訳  
出版 ダイヤモンド社 2020.7
大きさ等 19cm 364p
分類 007.353
件名 ソーシャルメディア , 情報操作
注記 原タイトル:Suspicious Minds
注記 文献あり
著者紹介 【ロブ・ブラザートン】ロンドン大学ゴールドスミス・カレッジ客員研究員。「The Skeptic Magazine」誌のアシスタント・エディター。陰謀論を心理学的観点から分析、解説することにおける第一人者。現在ニューヨーク在住。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 人はなぜありえない陰謀論を信じてしまうのか?秘密結社、反ワクチン運動、ケネディ暗殺の真相、アポロ月面着陸疑惑…。賢い人ほど落とし穴にハマるそのわけを心理学的に解説する。
要旨 秘密結社イルミナティ、ケネディ暗殺の“真相”、アポロ月面着陸疑惑、反ワクチン運動、911の“真犯人”探し…人はなぜありえない陰謀論を信じ、フェイクニュースを鵜呑みにしてしまうのか?頭脳明晰で知的な人ほど落とし穴にハマるそのわけを、10年以上陰謀論を研究する心理学者が解き明かす。
目次 第1章 陰謀論の時代―古代ローマからソーシャルメディアへ;第2章 陰謀論が引き起こす重すぎる「害」―ヒトラーの虐殺から反ワクチンまで;第3章 陰謀論にハマった人の思考回路―6つのスタイル;第4章 私たちはなぜこんなにも「陰謀好き」なのか?―信じる人の言い分;第5章 「誰」が陰謀論にハマるのか?―日常に潜む妄想の罠;第6章 知りたがりの心が“知識”に酔うとき―賢い人ほど騙される理由;第7章 神話とそっくりな陰謀論―ストーリーの力が心を曇らせる;第8章 偶然の一致に耐えられない―点と点をつなぎたがる心;第9章 「意図探知機」と化す人々―こうして動機すらでっち上げられる;第10章 脳の気まぐれ「比例バイアス」―真実がときに不人気となるわけ;第11章 心はいつも「結果ありき」―「確証バイアス」で歪められる証拠
ISBN(13)、ISBN 978-4-478-06886-1   4-478-06886-0
書誌番号 1113798872
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113798872

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中央 書庫 007.3/1535 一般書 利用可 - 2068906906 iLisvirtual