近代日本演劇の記憶と文化 --
神山彰 /編   -- 森話社 -- 2020.7 -- 22cm -- 363p

資料詳細

タイトル 演劇とメディアの20世紀
シリーズ名 近代日本演劇の記憶と文化
著者名等 神山彰 /編  
出版 森話社 2020.7
大きさ等 22cm 363p
分類 772.1
件名 演劇-日本-歴史-明治以後 , マス・メディア-日本-歴史-明治以後
著者紹介 明治大学文学部教授。専攻=近代日本演劇。『近代演劇の水脈──歌舞伎と新劇の間』(森話社、2009年)、『日本戯曲大事典』(共編、白水社、2016年)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:演劇に見る思い出とメディアの間 神山彰著. 明治中後期の新聞と同時代演劇 後藤隆基著. 演劇雑誌の近代 熊谷知子著. スターのおもかげ 村島彩加著. レコードと演劇 大西秀紀著. 漫画と演劇 日比野啓著 鈴木理映子著. 北條秀司のラジオドラマ 和田尚久著. テレビと演劇 西条昇著. 劇場プログラムとポスター 神山彰著. 政治メディアとしての演劇 中野正昭著. 演劇と映像の変容と逆転 神山彰著
内容紹介 20世紀の演劇を考えるとき、近代に発達した印刷や写真、音声、映像などの多種多様なメディアの存在を抜きには語れない。多くの人びとが舞台や役者を記憶にとどめ、想起するときの、それらメディアの果たした役割を検討する。
要旨 20世紀の演劇を考えるとき、近代に発達した印刷や写真、音声、映像などの多種多様なメディアの存在を抜きには語れない。多くの人々が舞台や役者を記憶にとどめ、想起するときの、それらメディアの果たした役割を検討する。メディアの発達がもたらしたものとは―。
目次 1 総論(演劇に見る思い出とメディアの間―共有感の喪失);2 勃興する活字メディア(明治中後期の新聞と同時代演劇―新聞小説・興行・記録装置;演劇雑誌の近代―青年歌舞伎とファンの『歌舞伎若人』);3 大衆化の時代(スターのおもかげ―演劇写真の日本近代;レコードと演劇;漫画と演劇);4 放送メディアの登場(北條秀司のラジオドラマ;テレビと演劇―レビュー式喜劇・軽演劇との関わりを中心に);5 時代の変容を映して(劇場プログラムとポスター;政治メディアとしての演劇―川上音二郎、大衆演劇、裸ショウ;演劇と映像の変容と逆転)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86405-150-7   4-86405-150-X
書誌番号 1113800054
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113800054

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