日本アーレント研究会 /編   -- 法政大学出版局 -- 2020.7 -- 21cm -- 396,16p

資料詳細

タイトル アーレント読本
著者名等 日本アーレント研究会 /編  
出版 法政大学出版局 2020.7
大きさ等 21cm 396,16p
分類 311.234
個人件名 アーレント,ハナ
注記 年譜あり 索引あり
内容 内容:愛 阿部里加著. ユダヤ人問題 小森謙一郎著. 全体主義 牧野雅彦著. 労働 百木漠著. 制作/仕事 篠原雅武著. 活動/行為 橋爪大輝著. はじまりと出生 森川輝一著. 公と私 川崎修著. 革命・権力・暴力 石田雅樹著. アイヒマン裁判 三浦隆宏著. 真理と嘘 小山花子著. 思考 青木崇著. 意志 木村史人著. 判断 宮﨑裕助著. 世界 森一郎著. 理解と和解 対馬美千子著. 約束と赦し 守中高明著. 悪と無思慮 山田正行著. 責任・道徳・倫理 渡名喜庸哲著. 芸術論 齋藤宜之著. 自由論 齋藤純一著. 共和主義 森分大輔著. 法と権利 毛利透著. 熟議と闘技 金慧著. 政治学 乙部延剛著 ほか10編
内容紹介 20世紀の全体主義の惨禍を、ひとりのユダヤ人女性として、亡命知識人として生きたハンナ・アーレント。彼女の思考の遺産から私たちは何を学ぶべきなのか?総勢50名が、主要なテーマ群を最新の視点で掘り下げる。各著作の解題や略年譜も付す。
要旨 暗い時代のなかでも“世界への愛”を探求しつづけた女性哲学者の思索の全貌。二十世紀の全体主義の惨禍を、一人のユダヤ人女性として、亡命知識人として生きたハンナ・アーレント。政治的公共性や市民的自由がグローバルな危機に瀕し、民主主義の未来が脅かされる現在、彼女の思考の遺産から私たちは何を学ぶべきなのか?ベテランから若手まで総勢50名の気鋭の執筆者が、主要なテーマ群を最新の視点で掘り下げる決定版の入門書。各著作の解題や略年譜付!
目次 第1部 アーレントにおける基本概念(愛―その哲学的護論にみる、世界の脱‐構築;ユダヤ人問題―そしてパレスチナ問題 ほか);第2部 現代世界におけるアーレント(理解と和解―人間の本質を信じること;約束と赦し―アウシュヴィッツ以後の時代における政治倫理学 ほか);第3部 各国における受容(日本;英語圏 ほか);第4部 著作解題(『アウグスティヌスの愛の概念』(和田隆之介);『ラーエル・ファルンハーゲン』(押山詩緒里) ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-588-15109-5   4-588-15109-6
書誌番号 1113800139
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113800139

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 311.2 一般書 貸出中 - 2066549510 iLisvirtual
都筑 公開 Map 311 一般書 利用可 - 2073376672 iLisvirtual