自由、保障、責任から考える --
大桃敏行 /編, 背戸博史 /編, 荒見玲子 /〔ほか著〕   -- 岩波書店 -- 2020.7 -- 21cm -- 232p

資料詳細

タイトル 日本型公教育の再検討
副書名 自由、保障、責任から考える
著者名等 大桃敏行 /編, 背戸博史 /編, 荒見玲子 /〔ほか著〕  
出版 岩波書店 2020.7
大きさ等 21cm 232p
分類 372.107
件名 日本-教育
著者紹介 【大桃敏行】学習院女子大学国際文化交流学部教授.教育行政学,教育制度論.『教育行政の専門化と参加・選択の自由-19世紀後半米国連邦段階における教育改革論議』(風間書房)ほか.(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:日本型公教育の再検討の課題 大桃敏行著. 学校教育の供給主体の多様化と日本型公教育の変容 大桃敏行著. 就学義務制の再考 宮口誠矢著. 「内なるグローバル化」による日本型公教育の「揺らぎ」 髙橋哲著. 公教育の射程と困難を抱える子ども・若者への教育保障 後藤武俊著. 就学前教育・保育における供給主体の多様化による課題と可能性 下村一彦著. 学校教育の担い手としての保護者・住民 柴田聡史著. 学校と家庭の教育責任の変容 広井多鶴子著. 教育と児童福祉の境界変容 荒見玲子著. 公教育制度の一翼としての社会教育 背戸博史著
内容紹介 株式会社やNPOの学校設置への参入や官民協働での教育提供など、従来のイメージでは語れなくなってきた日本の公教育。福祉と教育の連携が進むアメリカの事例も参照しつつ、次の「日本型公教育」像を模索する。
要旨 株式会社やNPOの学校設置への参入や官民協働での教育提供など、規制緩和の進展や、「一条校」への登校を前提とした一律の「就学義務」の問い直しなどにより、従来のイメージでは語れなくなってきた日本の公教育。ホームスクールが認められ、福祉と教育の連携が進むアメリカの事例も参照しつつ、教育行政学、幼児教育、家族史、社会教育など多彩な分野の研究者が考える、公教育の未来とは。
目次 日本型公教育の再検討の課題;第1部 「一条校」を核とした公教育の揺らぎ(学校教育の供給主体の多様化と日本型公教育の変容;就学義務制の再考;「内なるグローバル化」による日本型公教育の「揺らぎ」;公教育の射程と困難を抱える子ども・若者への教育保障;就学前教育・保育における供給主体の多様化による課題と可能性);第2部 学校と家庭・地域との関係の変容(学校教育の担い手としての保護者・住民;学校と家庭の教育責任の変容;教育と児童福祉の境界変容;公教育制度の一翼としての社会教育)
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-061412-2   4-00-061412-6
書誌番号 1113800302
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113800302

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